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眠くなりがちな会議、仕切ってほしい芸能人は?

会議を仕切ってほしい芸能人ランキング1位は明石家さんまさん-こんな結果が、ふせんのポスト・イットブランドを展開するスリーエム ジャパン(東京・品川、デニース・ラザフォード社長)が実施した調査で分かった。

参加した会議で眠くなった経験がある人は約8割(77.5%)にも上った。眠くなる理由は、会議の議題設定そのものに問題があるとする声や、進行や役割分担が明確でないことを問題視する声が挙がっている。

【会議で眠くなる理由】
・目的がはっきりせず、ゴールが見えない(男性/営業・営業企画)
・毎回同じような内容で進展がない(女性/看護師)
・決定権のある人物がいないため、具体的なことが決まらない(女性/広報・宣伝)
・タイムキーパーがいないため、予定通りに終わらずだらだらと続く(男性/研究開発)
・トップの意見を聞くだけの会議は眠くなる(男性/人事・総務・法務)
・レジュメを読んでいるだけのような会議は眠くなる(女性/接客・販売)

 「こんな人物なら会議中も眠くならないのに…」と思うTV番組の司会者の1位は明石家さんまさん。

 理由は「笑わせてくれて、寝る暇も無さそう」(女性/介護士)、「堅苦しくつまらない内容でも面白くなりそう」(男性/技術系)というトークスキルや、「平等に話を振り、場を盛り上げたり和ませることができる」(男性/営業・営業企画)、「一人一人の意見に対し、面白く返してくれそう」(女性/事務)などの公平な気遣いに人気が集まった。

 2位は上田晋也さんで、「脱線したらすぐ指摘してくれそう」(女性/研究開発)、「話のテンポがいい」(男性/営業・営業企画)などの眠らせないテンポと進行力が評価されていた。

 3位の宮根誠司さんは「ポイントを外さなそう」(男性/技術系)、「常にいろんな話題を振ってくれそう」(女性/事務)など、幅広いテーマを仕切る力に期待が集まった。

 同率3位の古舘伊知郎さんは「単刀直入な物言いで、横道にそれず進みそうだから」(男性/接客・販売)。

 5位のタモリさんは「議題と違う話題になった時、さりげなく戻してくれそう」(女性/技術系)、6位の中居正広さんも「議題に関係があるかないかをはっきり指摘してくれそう」(女性/事務)など、会議中の脱線を上手に軌道修正してくれる力が求められているようだ。
【会議を仕切ってほしい芸能人ランキング】
1位 明石家さんま
2位 上田晋也(くりぃむしちゅー)
3位 宮根誠司
3位 古館伊知郎
5位 タモリ
6位 中居正広(SMAP)
7位 池上彰
8位 マツコ・デラックス
9位 安住紳一郎(TBSアナウンサー)
9位 鳥羽慎一
9位 所ジョージ
9位 有吉弘行

 「眠くなった会議」「眠くならなかった会議」のそれぞれにおいて「自分がどれくらい発言するか」を聞くと、「眠くなった会議」では「発言する」と回答した人は全体の5割にとどまった。

 一方「眠くならなかった会議」では、約9割が「発言する」と回答した。

 会議で積極的に発言できない理由は「自分は発言する立場ではない」(44.0%)が1位となり、そもそもの参加者の選定や会議の体制に問題があり、発言できる人が限定されているなど自分では解決できない状況があるようだ。

 次いで「言いにくい環境や雰囲気がある」(37.8%)、「発言するタイミングがわからない」(18.5%)、「間違ったことを言ってしまうのではないか不安」(15.5%)など、発言することに対しての心理的なハードルを感じていた。

 調査の結果を踏まえて、眠くならない会議を行うためのチェックポイントについて3Mでは以下のようにまとめている。

・参加者の選定・会議の体制が的確か
・会議のゴールは明確か
・参加者が発言しやすい雰囲気・環境がつくれているか
・参加者全員が発言しているか
・発言していない人に話を振っているか

 多くの人にとって会議への出席は避けられないもの。仕切る側としてはもちろん、参加する側も積極的に発言して会議を盛り上げたい。

 調査は、2016年10月4日~5日、会議への参加経験がある25~45歳の正社員、契約・派遣社員の男女644人を対象にインターネットで実施した。

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