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医師の短時間正職員制度でキャリア継続を支援 三井記念病院

三井記念病院(東京・千代田、高本眞一院長)は、医師の「短時間正職員制度」を開始した。出産、育児、介護など様々なライフイベントに直面しても医師がキャリアを中断することなく働き続けることが可能になる。

三井記念病院は、医師を対象とした「短時間正職員制度」を開始した。正職員=フルタイムという従来の雇用システムからの脱却を目指し、勤務時間を個々の事情に合わせてフレキシブルに設定することができる。

 フルタイム正職員の医師の標準勤務時間は8時30分から17時(休憩1時間を除く)までの7時間30分と土曜日月1回程度(8時30分から12時30分の4時間)と祝日数日の勤務となっている。

 新設された短時間正職員の場合、例えば7時間30分勤務を6時間勤務にして1日当たりの勤務時間を短縮したり、週5日勤務を週4日勤務にして休日を増やすなど、時間や日数を調整することが可能だ。

 対象となるのは全ての医師正職員。育児や介護に限らず、どのような理由であっても制度を利用することができるのも特徴だ。

 制度の利用が不要になった場合はフルタイムの正職員に戻ることも選択可能となっている。

 今後の展望として三井記念病院は、「看護師職員に対する短時間正職員制度は全国で2割程度といわれており、医師を対象にした短時間勤務制度はほとんどなく、都市部の市中病院である当院が採用することで、同様の制度が国内の病院にも広く浸透していく一端を担えれば幸い」とコメントしている。

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