転職

バイリンガルの転職希望者が増加、幅広い業種で過去最高の求人数を記録

バイリンガルの転職希望者が増加していることが、転職サイト運営のダイジョブ・グローバルリクルーティング(東京・港、篠原裕二社長)の集計で分かった。

ダイジョブ・グローバルリクルーティングが運営するバイリンガル専門転職サイトの10月末時点の転職希望者一人当たりの求人件数を表す転職求人倍率は、全22職種すべてで3.0倍未満となった。

 求人倍率の低下は転職希望者数が前月比131%と増加したことが理由で、全22職種中17職種で前月を下回り、トップ3はいずれも3.0倍未満となった。職種別の転職求人倍率トップ3 が3.0倍未満となったのは2014年3月以来。

【職種別転職求人倍率トップ5】
1位 電機(電気/電子/半導体)技術系 2.79倍
2位 総務/人事/法務  2.74倍
2位 マーケティング/PR 2.74倍
4位 IT技術系     2.48倍
5位 コンサルティング 2.44倍

 転職求人倍率が最も高かったのは「電機(電気/電子/半導体)技術系」で、前月比0.28ポイント減の2.79倍。

 次いで、「総務/人事/法務」が前月比0.14ポイント増、「マーケティング/PR」が前月比0.36ポイント減で同率の2.74倍となった。

 4位の「IT 技術系」は求人数が前月比105%、転職希望者数も前月比150%と増加し、転職求人倍率は2.48倍。求人としても増加傾向にある「プロジェクトマネージャー」と「カスタマーサポートエンジニア」経験者の登録数が2013年8月以降過去最高となった。

 5位の「コンサルティング」に含まれる「ITシステムコンサルティング」は求人数が前月比140%と増加、過去最高求人数を更新した。
 業種別では「製造業」が最も高く、前月比0.48ポイント減の2.15倍。

 次いで「電気・ガス・熱供給・水道業」が前月比1.50ポイント増の2.00倍、「金融業・保険業」が前月比0.72ポイント減の1.76倍となった。

【業種別グローバル転職求人倍率トップ5】
1位 製造業     2.15倍
2位 電気・ガス・熱供給・水道業 2.00倍
3位 金融業・保険業 1.76倍
4位 農林水産・鉱業 1.67倍
5位 情報通信業   1.63倍

 「製造業」全体での求人数は前月比94%と減少したが、半導体・電気・電子部品メーカーの求人は前月比132%で2013年8月以降過去最高となった。募集職種としては事務系が特に増加した。

 「金融業,保険業」の求人数は前月比91%と減少したが、生命保険・損害保険での求人数は前月比128%と増加し、2013年8月以降過去最高となった。

 トップ3には入らなかったが、情報通信業の「ソフトウェアベンダー」や卸売業・小売業の「商社・卸」も2013年8月以降過去最高の求人数となっている。

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