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求人数は24カ月連続で増加、年末にかけて転職希望者数は減少傾向で求人倍率上昇の見込み

2016年11月の求人数は前月比101.9%と増加したが転職希望者数は前月比98.8%と減少したため、転職求人倍率は前月比0.08ポイント増の2.59倍と上昇したことが、インテリジェンス(東京・千代田、峯尾太郎社長)の「DODA 転職求人倍率レポート」で分かった。求人数は24カ月連続で調査開始(2008年1月)以来の最高値を更新している。

求人数は前年同月比126.1%、前月比101.9%、転職希望者数は前年同月比127.7%、前月比98.8%だった。

 業種別にみると、求人数が増加したのは9業種のうち「IT・通信」「メディア」「金融」「メディカル」「メーカー」「小売・外食」「サービス」の7業種だった。

 特に伸びたのは「小売・外食」(前月比4.9%増)、「メディカル」(前月比4.2%増)。

 職種別では、求人数が増加したのは11職種のうち「技術系(電気・機械)」を除く10職種だった。

 特に伸びたのは、「専門職」(前月比6.0%増)、「営業系」(前月比4.9%増)だった。

 転職市場の現状についてインテリジェンスでは「転職希望者数の減少は、例年と同じ動きで時期要因と言える。ただ、転職希望者数は前年同月比では27.7%増と求人数の増加幅を上回っており、転職市場は依然活発な状態が続いている」と分析した。

 今後については「12月も求人数は引き続き増加し、転職希望者数は年末にかけてなだらかに減少が予想されるため、求人倍率は上昇する見込み」としている。

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