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“人を活かす”ことができる企業ランキング 1位は前年18位から大幅ランクアップ

企業は“人を使う”時代から“人を活かす”時代になってきた。そんな中、日経リサーチ(東京・千代田、三宅 誠一社長)の調査で、人材の多様化や能力を引き出す環境作りなど「人を活かす」取り組みを進める企業が採点され、ランキング化された。それによると、最も評価されているのは「ジョンソン・エンド・ジョンソングループ」だった。

この「人を活かす会社」調査は、①雇用・キャリア②ダイバーシティ経営③育児・介護④職場環境・コミュニケーションという4つの側面で総合得点を算出している。

 首位に輝いたのは前回(2015年)18位のジョンソン・エンド・ジョンソングループだった。4つの評価側面のすべてでまんべんなく高得点をあげた。2位は前回5位のイオンで、「ダイバーシティ経営」と「育児・介護」が最高評価となった。前回まで2年連続首位のSCSKは3位に後退した。

 業種別に見ると、損害保険会社が軒並み躍進し、4位の東京海上日動火災保険をはじめトップ10に3社が入っている。

 前年2~4位が11位以下にダウンするなどトップ10の顔ぶれが激変した。

【人を活かす会社 ランキングトップ10】
1位 ジョンソン・エンド・ジョンソングループ(前年18位)
2位 イオン(同5位)
3位 SCSK(同1位)
4位 東京海上日動火災保険(同6位)
5位 花王グループ(同13位)
6位 ネスレ日本(同9位)
7位 損害保険ジャパン日本興亜(同12位)
8位 サントリーホールディングス(同8位)
9位 アサヒビール(同7位)
10位 三井住友海上火災保険(同16位)
11位 TOTO(同2位)
12位 日立製作所(同21位)
13位 富士フイルムホールディングス(同3位)
14位 セブン&アイ・ホールディングス(同4位)
15位 伊藤忠商事(同100位)
16位 ダイキン工業(同10位)
17位 パソナグループ(同15位)
18位 凸版印刷(同19位)
19位 日立ソリューションズ(同11位)
20位 オムロン(同17位)

 調査は2016年6~7月、有力企業1260社を対象に実施し、462社が回答した。調査対象の各社に59項目の質問をし、各項目を①雇用・キャリア②ダイバーシティ経営③育児・介護④職場環境・コミュニケーションという4つの側面に分けて総合得点を算出した。算出には、ビジネスパーソンが各項目をどの程度重視するか、その度合いを「重み」として掛け合わせている。

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