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自分で勉強会を主催してみよう! 人脈づくり、企画力やプレゼン力の向上に最適

近年、朝活をはじめ、会社員のスキルアップに資するさまざまな勉強会が開催されている。何かを主体的に身につけたいと思ったなら、勉強会を自分で主催するといい。この記事では、自分で勉強会を主催するメリットについて解説する。

魅力的なテーマを企画しよう

勉強会を主催するときに求められる能力と言えば企画力だろう。参加者にとって魅力的なカリキュラムを提案できなければ、人は集まらないし、勉強会の活気も出ない。

企画力を上げるためには、参加者(または参加するであろう人)のニーズを想像しながら、マッチしたものを提案できるよう日々訓練する必要がある。そうした鍛錬、取り組みが企画力の向上につながる。

勉強会には様々な人が集まってくる

会社内だけでコミュニケーションを取っているとどうしても人材の多様性を実感できないものだ。というのも、会社には社風があり、多かれ少なかれ志向の似た人物が集まっているからだ。例えば、伝統的な日本企業(例えば総合商社など)では、保守的な人が集まりがちだと言えよう。

勉強会を主催すると、さまざまな考えを持った人が集まる傾向にある。すると、「あんな考えもある」「こんな考えもある」などと日頃感じることができない刺激を味わえる。

昨今、人材の多様性こそイノベーションの源泉とも言われる。会社の枠にとらわれず、活躍したいと思うなら、勉強会を主催することで、知見を広げることもひとつの手である。

専門知識が身につく勉強会は様々なテーマがある

勉強会は、何らかの専門的知識を身につけるために行うケースが多い。例えば、会計や人事、組織論、マーケティングなどテーマはさまざまであろう。

専門知識は、書籍やセミナーなどでも学ぶことができるが、勉強会でディスカッションを行うことで、腹落ちして理解できる。

また、身につけた知識を参加者の前でプレゼンすることで、アウトプットの機会も得ることができる。勉強会を主催することは、専門知識を身につけるための早道と言えよう。

人脈が広がって、ビジネスに発展することもでてくる

勉強会を主催すると、さまざまな参加者に出会う。たとえ「自分には合わないな」と思えるような参加者であっても、怖がらず話しかけるようにしよう。

筆者がよく知る知人は、勉強会に来た人と分け隔てなく接している。彼自身は有名国立大学の出身で、とても博識だが、壁をつくらない。参加者が「わからない。教えほしい」と言えば、自分の時間を割いてまで親身になって対応している。

そんな態度が影響してか、彼はさまざまな業界に知り合いがいる。その顔ぶれは、教員、県庁職員、コンサルタント、エンジニアなど多彩。

ここまで来ると、「みんなでビジネスをしようか」という話も出てくる。ビジネスプランをディスカッションすると、好意的な批判も相次ぎ、理解も深まっている。

困った人には怒ったりせずに冷静に対処する

勉強会を主催すると、参加者に困った人が出てくる。そんなときは、決して怒ったりせず、冷静に対処することが重要だ。

困った人に対処すると、徐々に受け流す方法が身につくものだ。困るケースは、「批判的である」「私語が多い」「人の話を聞かない」など勉強会を何度も経験するとわかってくる。

得た経験はすぐに消化し、マニュアルに落とし込むとよい。例えば、批判的な参加者がいたなら、「勉強会の間は、批判はしない」など独自ルールを定めればよい。そう考えると、困った人は、勉強会の改善策を教えてくれるとても素晴らしい人なのかもしれない。

勉強会はプレゼンテーションの練習の場

勉強会を主催することは、コーディネーターとして動くことを意味する。コーディネーターは、勉強会という場を円滑に動かし、最大限の成果を生み出せるよう注力しなければならない。

進行はもちろん、参加者が気兼ねなく発言できる場の雰囲気をつくることも求められる。書くのは簡単なことだが、相応の経験がなければ難しいものではある。

参加者には悪いが、勉強会を「プレゼン練習の場」と捉えることも一案だ。勉強会の最後にはアンケートを取り、自分の運営方法に至らない点がなかったか確認することもおススメだ。

自分で勉強会を主催する方法

最後に勉強会を主催する方法について書いておこう。世の中便利になったもので、ネットを使えばすぐに勉強会を企画できる。

代表的な勉強会ポータルサイトのひとつが「セミナーズ」。まずは、勉強会の内容と日時、参加費などを決めて、会員登録をしよう。その後、無料で勉強会の情報を掲載できる。

このサイトが優れているのは、自分で会費を徴収する必要がないこと。面倒な金銭のやり取りを省くことができる。サイト経由で申し込みがあった場合、クレジットカードまたは銀行振り込みで会費を徴収できる。誰でも即日無料で使えるサイトなので、ぜひ活用をおススメしたい。

気軽に勉強会を主催できる時代に

世界的な教育コンテンツから地域密着型イベントまで、日本中の経営者、ビジネスパーソンが学べるセミナー、研修、講演会情報を掲載しています。あなたの学びたいがここにある。自分で勉強会を主催することは、面倒だと思う人もいるだろう。もちろん、そういう人は参加者になればよい。

その一方で、何かの専門家になりたい、もっと自分の能力を高めたいと思うなら、勉強会の主催はおススメだ。

専門知識の習得、プレゼン能力の向上、人脈形成などさまざまなメリットがある。勉強会のポータルサイトもあり、気軽に勉強会が開催できる時代になった。成長志向の人はぜひ活用してほしい。

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