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働くママが驚く海外事情!海外では家事のアウトソーシングは普通

日本ではイクメン男性が女性に大人気です。共働き家庭が増えたので、夫婦で家事や子育てをするのが当たり前の風潮です。ところが海外では家事はアウトソーシングが当たり前の国もあるのです。そこで今回は海外事情と共に家事のアウトソーシングをご紹介しましょう。

アルゼンチンの家事はアウトソーシングが一般的!?

朝日新聞デジタルの「世界のウチ」のコーナーに、アルゼンチン共和国(以下「アルゼンチン」)のメイド文化の記事が掲載されました。

少し内容を紹介します。

日本から見ると地球の裏側になるアルゼンチンでは、家事のアウトソーシングが一般的なのだそうです。主婦が仕事を持っていて忙しいからではありません。

アルゼンチンでは、昔から家事全般をこなす住み込みのメイドが家にいる家庭が多かった為、専業主婦も、家事はアウトソーシングが当たり前となった様です。

今ではアルゼンチンでも核家族化が進み、昔のように住み込みのメイドがいる家は減っているそうですが、その代わり今はメイドの作業が分業化されています。

掃除・ガーデニング・洗濯(ティントレリア)・炊事と分業でお任せするアウトソーシングするのです。アルゼンチンでは、ティントレリア任せで、洗濯機のない家もまだ多く存在します。

余談ですが、ティントレアについては、戦前日本からの移民がプロの洗濯屋(ティントレリア)として職業化したのがルーツとなっています。

今でも「FUJI」など日本に由来する名前が会社名となっているティントレリアが多くなっています。

アルゼンチンの家事のアウトソーシング

・掃除 : 週1~4日で1日約3~4時間依頼が一般的。
・ガーデニング: ベランダの花の水やりもアウトソーシングが一般的。
・洗濯(ティントレリア): キロ単位で家族全ての洗濯物を預ける
・炊事 : メイドがキッチンで料理してダイニングに運ぶ。

アルゼンチンの国民が、お金持ちばかりというわけではありません。昔からの習慣として、家事はメイドにお任せするという文化があるのです。

家事をアウトソーシングにする理由はなに?

アルゼンチンの平均月収は日本円にして6~7万円。平均年収は721,259円(42,900ペソ)。
平均時給は326円(19.41ペソ)です。
でも物価が安いわけではありません。

コーヒー1杯192円。ビール1杯450円、マクドナルドのハンバーガー1個が336円です。
1時間のバイト料でマクドナルドのハンバーガーがやっとの状態です。

ちなみに、掃除のアウトソーシングは約280~370円(15~20ペソ)です。平均時給程度です。
アルゼンチンの一般家庭で、家事のアウトソーシングの料金は決して安くは無いのです。

しかし、そんなに裕福でない一般家庭の場合は、家事のアウトソーシングを止めるのではなく、回数を減らします。

例えば、掃除を毎日ではなく週1にします。

料理も毎日作ってダイニングまでは混んでもらうのではなく、作り置きしてもらって、メイドが来ていない日は自分で食事の用意をする、といった節約を行います。

料理はメイドがするのが当たり前ですから、家の間取りもメイド用のキッチンと家人が食事をするダイニングは離れています。

だから、メイドが居ない日は自分で作り置きしてもらっている料理をお皿に盛って、キッチンからダイニングまで運ばないといけないので、非常に不便です。きっとアルゼンチンの人は、日本のLDKの間取りには驚くことでしょう。

こんな感じですから、子供が生まれたらすぐにベビーシッターを雇います。とにかくに赤ちゃんお世話は一人では大変です。

大変なことは、お手伝いをお願いするのがアルゼンチンの文化なのです。ママも一人の女性として自由な時間を楽しむ権利を主張できるのです。

ガーデニングについても、世話をするのはメイド。アルゼンチンの一般家庭は、庭は狭く、ガーデニングといってもベランダを植木鉢の花々で彩るのが一般的です。

それでも、家人は花を見て楽しむ。水をやって育てるのはメイドの仕事なのです。

でも、なんとアサード(アルゼンチン風BQQ)だけは、その家の男性陣が何時間もかけて火をおこしじっくり弱火で肉を焼き、その家の男性陣が調理します。

メイドは材料を用意するだけで手を出しません。

こんなふうに、自分が拘るところは自分たちで行うことを楽しみ、後はアウトソーシングにお任せするという、自分たちの楽しい時間を謳歌するために時間をお金で購入するのです。

プロに任せた方が豊かな時間が楽しめるという考え方

家事をメイドにお任せするこれらの文化は、家事にはスキルが必要だということを理解しているのです。

自分がするよりも、プロに任せた方が幸せな時間が倍増するといわけです。

誇り一つないきれいに整理生鈍された家で、アイロンのかかった服を着て、時間と手間のかかった美味しい料理を食べ、美しく手入れされた庭や植木鉢の花々を見て楽しむ豊かな時間。

これらは何にも代えがたい日常だと感じているのです。

海外赴任すると、メイドが付いてくるのは、海外事情に不慣れな日本人が日常生活に困らないようにとの会社の配慮もありますが、昔からの文化だからという理由も大きいでしょう。

他にも、ブラジル、マレーシア、フィリピン、シンガポール、香港、アラブ諸国、ドバイ、フィリピンetc。

イギリス等ヨーロッパの領土だった国々に、占領した領土に住むヨーロッパ人たちが、原住民の外国人メイドを雇うの文化が根付いているようです。

日本にもある!家事のアウトソーシング

日本ではまだ根付いていない家事のアウトソーシング。

「家事をアウトソーシングに頼むなんてお金がもったいない」と思う男性が少なくないし、働くママもどうしても無駄遣いだと思ってしまいがちです。

でも、子育ても家事も片手間にできる仕事ではないのです。
スキルがないと上手くいきません。

一般的に日本では、介護者がいる家庭や単身赴任の男性の家庭、シングルファーザーの家庭等が家事をアウトソーシングする事が多いようです。

子育てにも美味しい食事を食べることは重要です。

子供の頃食べた母親の手料理で、子供の味覚は形成されていくのです。
食事中の会話で子供のコミュニケーション力が宿るともいわれています。

そう考えると、働くママがアウトソーシングを利用するのは子供のためにも有効かもしれません。

でも、実際は、女性の一人暮らしやシングルマザーの家庭で家事のアウトソーシングは少ないとか。

男性の単身赴任やシングルファーザーの家庭ではよくある話なのに不思議なことです。
家事のアウトソーシングなんて贅沢だと思う女性が多いからでしょう。

まだまだ日本では贅沢だと感じる家事のアウトソーシングをやってくれる会社をご紹介しましょう。

家事代行サービスは、全国的にクリーニングサービス(掃除)が多いようですが、そこから発展して、「家事全般を代行」と謳っていても、料理を除く会社も多いようです。

お料理までお任せできる会社は、家事代行のスタッフの時給も高いようです。
料理には高いスキルが必要ですからでしょう。

しかし、家事をお任せすると言うことは、他人を家に招き入れるということです。
家の中を見られる、盗難、損壊なんて心配もありますね。

最近では、神田うのさんのベビーシッターさんの盗難事件が裁判にまで発展したことで有名ですね。

神田うのさんも仰っていましたが、お子さんと仲のよいシッターさんとのトラブルは、子供の心も傷つけてしまうこともあります。

子供の世話を頼むベビーシッターさんの場合はとくに、子供に手を挙げる虐待、怪我をさせたり、病気に気付かなかったり、心配はつきません。

家事代行サービスは、価格だけでなく、口コミや評判を調べて、十分に吟味しなければなりません。

メリーメイドの家事代行サービスは、定期的にお伺いし、日常のお掃除やさまざまな家事をお客様に代わっておこなうサービスです。

家事代行サービスを利用する際に、どの会社を選べば良いか迷ってしまうためのランキングを作成して掲載しています。ランキングでは様々な指標で各会社を徹底的に比較しています。

家事代行・ハウスクリーニング・ベビーシッターは、業界大手のベアーズ。全国5大都市を中心にサービスエリアを全国に拡大中!感動度120%の安心サービスを提供。定期利用90%以上。ご相談お見積もりは、いつでも無料で承ります。

まとめ

家事代行のアウトソーシングは、確実に働くママだけでなく、専業主婦や家族の介護をしている主婦等の自由な時間をたくさん生み出してくれます。

仕事で一生懸命働いた後、家事や子育てまで一生懸命手を抜かずにやっていては、睡眠時間が不足して、疲れ果ててしまいます。

専業主婦のかたには自覚の無い人も多いと思いますが、家事と子育てを全く手を抜かずにするのは大変な事なのです。

ママだって、一人の人間です。人間は、余暇の時間がないと精神的にまいってしまうのです。

とくに子育ては、イライラした余裕のない気持ちで行っていては、子供の情操教育に差し障ってしまいます。

イギリスでは、男性が家事や育児を手伝うのが当たり前だそうです。

英国王室ウイリアム王子が妻のキャサリン妃がジョージ王子やシャーロット王女ご誕生のときの光景が話題を呼びましたね。

ウイリアム王子は、産後のキャサリン妃を労り、キャサリン妃と赤ちゃんを車に乗せて、さっさとベビーカゴを持って車に運転席に乗ってご自身で運転して王室に戻って行かれました。

そのイクメンぶり感動した女性は多いでしょう。

イギリスはレディーファーストの国。男性が妻を助けるのは当然なのだそうです。

英国王室にはたくさんの召使いや運転手がいます。それでもウイリアム王子はご自分で車を運転されました。

エチオピアのアサード(アルゼンチン流バーベキュー)のときの男性陣のように、「自分がやりたいことは自分で行い、他人に任せることは任せる」主義の現れでしょう。

最近では、アウトソーシングも少しずつアウトソーシングの便利さが話題を呼んでいます。

年末の大掃除の中で、大変なキッチンやお風呂等をプロにお任せし、年末の大掃除に対して時間をかけずに、年末年始や実家の田舎や海外で過ごす人が増えたそうです。

お節だって、最近は自宅で作る人は少ないそうです。

「時間をお金で買うことで、人生を謳歌する」そんな習慣が日本にも近い将来当たり前になってくるかもしれませんね。

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