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馴染み深いイタリアン、テーブルマナーは大丈夫?

日本にあるイタリアンのお店は、トラットリアというカジュアルスタイルのものが多いので、テーブルマナーを詳しく知る人は少ないのではないでしょうか。フォーマルなリストランテに行ったときのために、イタリアンのテーブルマナーをきちんと学んでおきましょう。

イタリアンの基本的なコースの流れ

カジュアルなイタリアンだと、料理は好きなものを注文して、でき上がった順番にテーブルに並べられます。それをみんなで取り分けて食べることが多いです。

一方、フォーマルなイタリアンではフランス料理と一緒でコース料理があり、出てくる順番が決まっています。

1.アンティパスト(前菜)
2.プリモ・ピアット(第一の皿)
3.セコンド・ピアット(第二の皿)
4.フォルマッジョ(チーズ)
5.ドルチェ(デザート)

プリモ・ピアット(第一の皿)は、リゾットやパスタ、スープやピザ。そしてセコンド・ピアット(第二の皿)はメインディッシュです。魚や肉料理から選べます。

テーブルマナーと一緒に、出てくる順番も覚えておきましょう。

飲み物のマナー

イタリアンでは、客同士で飲み物を注ぎ合うことはありません。グラスが空っぽになったら、店員さんを呼んで飲み物を注いでもらいましょう。

また、乾杯をするときに、グラス同士を合わせて、カチンと音を鳴らすこともマナー違反とされています。

乾杯は相手の目を見て、グラスを胸の位置まで持ち上げるだけで大丈夫です。目上の人より高い位置に持ち上げないように気をつけましょう。

ナプキンの使い方

ナプキンは、二つ折りにして膝の上に置きます。日本人だとナプキンを使うことに抵抗があり、ティッシュを使う方も多いです。

しかし、フランス料理と一緒で、イタリアンも口や手が汚れたときは、ナプキンを使うのがテーブルマナーです。気を遣わずにナプキンを使いましょう。

使った後は綺麗に畳まなくてOKです。ナプキンが折り畳まれていると「料理が美味しくなかった」というサインになってしまい、お店の方に失礼になります。

カトラリーの使い方

カトラリーとは洋食で使う金物の意味で、フォーク、ナイフ、スプーンのことを指します。

ナイフとフォークを使ってひと口サイズに切って食べるのが基本のテーブルマナーです。フォークはパスタを食べるときにも使いますが、その際はスプーンを使わないよう注意しましょう。イタリアでは、スプーンを使うのは子どものすることとされています。

NG行為

・匂い
イタリアンに限らず、どのレストランでも共通することですが、タバコやきつ過ぎる香水はNGです。匂いが強いと、せっかくの美味しい料理がきちんと味わえません。タバコを吸いたいときは、喫煙ルームに行くかお店を出てからにしましょう。

・不適切な服装
露出が多い服や不潔な服装もNGです。そのレストランに見合う上品な服装を心掛けましょう。

・写真撮影
SNSにアップするために、スマホで料理をバンバン撮ることも控えましょう。周囲の人に迷惑をかけないことは、大人として最低限のマナーです

テーブルマナーを守って楽しくお食事

イタリアンのテーブルマナーを紹介しましたが、そのほとんどがイタリアンに限らず、どのレストランでも通用するテーブルマナーです。

フォーマルなリストランテに普段行かないという方でも、上司やお得意様からお誘いを受けることがないとは言い切れません。もし、フォーマルなリストランテに行くことになったときに恥をかかないように、事前にイタリアンのテーブルマナーを学んでおきましょう。

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