ビジネス

頼れる金の卵の育て方!人材育成のポイントとは?

貢献度の高い社会人としてのスキルを磨くのに欠かせないのが、入社後の人材育成です。不十分なまま現場に出てしまうと、社内や取引先でうまく立ち回れなくなることも。今回は、ビジネスマナーや人間関係を通して、周囲から頼られる人材育成の方法をご紹介します。

周囲から頼られる人材とは

企業、組織が人材育成の目標として掲げたいのが、社内社外を問わず、周囲から頼られる人材を育成することでしょう。頼れる人材を育てるには、どんな人物像を目指すべきかを明確にしておくことが大切です。

「頼りになる」というのは、業務に限ったことだけではありません。ビジネスマナーをしっかりと習得しており、円滑に他者とのコミュニケーションがとれる人材こそが求められます。

ビジネスマナーと人間関係を基盤とした人材育成を行うことで、頼れる人材を育てていきましょう。人材育成のポイントを4つご紹介します。

1.ビジネスマナーの知識を身につけさせる

企業への貢献度が高い、頼れる人材を育成するにあたり、まず必要なのが「ビジネスマンとしての知識」を与えることです。

名刺交換のマナーや、社内や社外などのケース別による電話応対、時と場合により変わるおじぎの仕方など、ビジネスマナーの知識を習得する研修を行います。尊敬語や謙譲語など、間違った敬語を使わないようにするための研修もポイントです。

一人前の社会人として恥ずかしくない、ビジネスマナーの知識は独力ではなかなか身につかないもの。きちんと学習の機会を設け、知識を蓄えさせましょう。

2.ビジネスマナーを実践させる

知識としてビジネスマナーとは何かを理解させたら、次に必要なのが実践です。知識だけのビジネスマナーでは、いざ実行しようとした時に不格好なものになってしまいます。

自然と身体に馴染んだ所作でなければ、「頼りになる」とは思われ難いです。また、所作が自分自身のものになることで、ケースバイケースで応用できる力が身につきます。

電話応対や名刺の交換手順を繰り返し練習させ、社員本人のスキルを確かなものにすることまでが、人材育成の役割です。

3.人とのかかわり方を学ばせる

ビジネスマナーの知識を身につけ、TPOを考え自然に実行できるビジネススキルを習得した後は、社会人としての人間関係について研修をしましょう。

いくらマナーが徹底されていても、相手を不快にさせてしまえば、職場環境や商談に影響を及ぼす可能性があります。社会人としての言葉遣いはもちろん、身だしなみに気を配り、ビジネスには「相手」がいることを認識させることが、人材育成のポイントです。

4.階層別研修による長期的な教育

社会人としての基本と、ビジネスにおける心配りの研修を行った後、それがその場限りのものにならないよう、上司や先輩社員による、フォロー教育を続けていきましょう。

身近にいる社員から実践的な知識やスキルを学ぶことで、向上心が芽生えるだけではなく、教える方も自信を身につけることができます。

頼り頼られる関係をつくるためには、組織を縦割りにした階層別教育による人材育成を、継続的に行うことが望ましいです。

企業の存続のカギは人材育成!

「働き方改革」を政府が提唱して以降、職場環境による働きがいの在り方について、注目が集まっています。自分が誰かに頼られ、信頼された時、働きがいがあると感じる社員は多いでしょう。

絶えず適切な人材育成を行い、社員の働きがいを維持させることができるかどうかで、企業の社員定着率は大きく変動します。人材育成こそ、企業が存続できるかどうかの鍵なのです。

ご紹介したポイントを押さえ、頼れる人材の育成を目指しましょう。

採用サイト制作サービス 採用アクセル
経営者JP

⼈事部⻑向け専⾨誌

⼈事部⻑向け専⾨誌
TOP