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2019卒の学生が考える理想の社会人とは?

理想の社会人とはどんな人物だと思いますか?答えは人それぞれ異なりますが、世代によっても考え方が大きく違ってきます。これから社会人になる2019卒の学生はどのような考えを持っているのでしょうか。新卒入社に向けて、2019卒の学生が考える理想の社会人についてご紹介します。

世代によって理想の社会人像は異なる

社会人になる前に「こんな社会人になりたい」という理想を抱く人は少なくないでしょう。その思いは家族構成や環境に左右されるため、理想の社会人像は時代とともに変化しつつあります。

少し前なら終身雇用が当たり前の時代でしたが、今では正社員でも転職をする時代。そんな働き方の変化にも理想の社会人像は影響を与えているのです。

2019卒の学生はこれから社会に出て、いろいろな理想や目標を胸に、たくさんのことを学んでいきます。2019卒の学生がどんな理想を抱いているのかご紹介します。

2019年卒学生が考える理想の社会人(残業編)

2019卒の学生は「残業」に関して良い印象を持っていないケースがほとんど。残業して頑張っている姿がかっこよく見えるという方もいるでしょうが、2019卒の学生は、残業せずに時間内に仕事を終わらせるほうがかっこいい、と感じる方が多いです。

少し昔であれば、残業してバリバリ仕事をこなす姿は、社会人として素晴らしいことだと語られていました。しかし、仕事とプライベートをきっちり分けたい新卒生にとっては「時間内に仕事を終わらせることができない人」とみなされてしまう可能性も。

残業の実態

今の世の中、時間内に仕事を終わらせて残業しないで帰れる人はどのくらいいるのでしょうか。業種にもよりますが、日本国内では平均して月30時間弱の残業があるのが実態です。最も多いのは10時間以内の残業ですが、過労死に至るような過酷な残業も5%程度存在しています。

過労を苦に自殺するというニュースも記憶に新しいです。さらに「サービス残業」という言葉があるように、実際に残業しているにもかかわらず、無給で働かされたり、過少申告されたりというケースも。定時で上がれる職場はなかなか無いのが実情と言えます。

2019年卒学生が考える理想の社会人(育児休業編)

育児休暇については、2019卒の学生は男女とも前向きな考えを示しています。育児休暇を安心してとることができる企業はやはり理想的ですよね。

「育児休暇」をとりやすいのは女性で、男性はとりにくいというイメージは根強いです。しかし、2019卒の学生は「男性が育児休暇をとる」ということに、かっこいいと感じる方が多くいます。

「男性が育児休暇をとること」がかっこいいと感じる人の割合は、女性のほうが高いです。旦那さんに育児休暇をとってもらいたいと考える女性が増えてきたことを意味します。

男性も家庭に参加する意識が高いので、上の年代との考え方の違いに戸惑うことがあるかもしれません。

ここから読み取れる社会的背景とは?~働き方改革~

現代では夫婦揃って働いているケースがほとんどです。昔のように、女性が主となって家事や育児を担当するということが、負担になってきている背景が見えます。

共働きをしていて、家事や育児は夫婦で分担してい若い世代は多いです。そんな家庭が多いのに残業が多いと、家事を行う時間が圧迫されてしまいます。

2019卒の学生に限らず、これからは先進的な考えを持つ企業が人気を集めていくことが予想されます。それにともない、まだまだ残業も育児休暇も考え方を変えていかなければなりません。企業側も時代の流れに沿って働き方改革を行う必要があるでしょう。

仕事とプライベートとのバランス

終身雇用が当たり前だった時代では、「会社のために頑張る」という姿勢が良いことだと考えられてきました。しかし、今では正社員でもキャリアアップや待遇面を考えて転職をする時代です。「自分や家族のために頑張る」という社会人が増えてきたと考えられます。

また、結婚していない人でもプライベートを充実させたいと考える方が多数派。仕事とプライベートのバランスを上手くとることができるのが、若い世代にとっての「理想の社会人」と言えるのではないでしょうか。

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