人材採用

在籍型出向マッチングサービスを開始【マイナビ】 他

在籍型出向マッチングサービスを開始【マイナビ】

マイナビが運営する人材紹介事業「マイナビAGENT」は、一時的な雇用過剰の企業から、人手不足の企業への在籍型出向マッチングサービス「マイナビ出向支援」を開始した。

コロナ禍で雇用過剰に陥る企業が現れる一方で、事業拡大で深刻な人手不足に悩まされる業界・企業も多く存在していることから、全国の拠点を活かして異業種の人材ニーズを収集し、人材過多な出向元企業と人材不足の出向先企業のマッチングを実現する。

経理業務の電子化・ペーパーレス化支援で協業【ヒューマンリソシア】

ヒューマンリソシアは、経理業務の電子化・ペーパーレス化支援で、インフォマートと協業する。

同社はRPA活用による業務支援で580社超の実績があり、経理部門においてもデータ入力や事務処理などの自動化を推進している。新たにインフォマートの「BtoBプラットフォーム請求書」などの取り扱いを開始することで、紙による処理が多くテレワークが進まない部門の一つと言われる経理部門のデジタル化支援を強化する。

社外通報・相談窓口サービスを開始【アデコ】

アデコは、ハラスメント防止を目的とした社外通報・相談窓口サービス「ハラスメントダイヤル」の提供を開始した。

職場環境改善とメンタルヘルス向上の専門家が監修し、ハラスメントに関する第一報の受付と相談・通報内容の把握を行い、適切な初動対応へつなげる。相談・通報者の意向を踏まえて同意の範囲で報告書を作成して顧客企業の担当者へ伝えるだけでなく、ハラスメントを受けた人の心のケア、再発防止のカウンセリングや研修なども提供する。

企業の人材確保や人事業務を支援する企業の新規上場が相次ぐ

2021年も企業の人材確保や働き方改革を支援するHRサービス企業の新規上場が相次いでいる。

転職サイト「ビズリーチ」を運営するビジョナルは、公開価格5000円で計算した資金調達額が682億円に達する大型上場となった。コロナ下でもニーズが高い専門人材の獲得や社員教育の支援、人材管理や人事業務を効率化するHRテックやアウトソーシングの需要は引き続き伸びており、HRサービス企業の業績拡大が見込まれる。

※売上高は、テンダは21年5月予想。全研本社は21年6月予想。ビジョナルは21年7月予想。ココナラは21年8月予想。プラスアルファ・コンサルティング、ヒューマンクリエイションHDは21年9月予想。その他はは21年3月実績。

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