転職

バイリンガルの転職求人倍率 職種別で「財務・会計」「IT・技術系」、業界別で「金融業、保険業」が高い

2016年6月末時点のバイリンガルの職種別の転職求人倍率は、「財務/会計」が最も高く、前月比1.42ポイント増の4.12倍となっていることが、バイリンガルの転職・求人情報サイトを運営するダイジョブ・グローバルリクルーティング(東京・港、篠原裕二社長)の調査で分かった。

職種別で「財務/会計」に次いで高いのが「IT技術系」が前月比0.44ポイント増の3.68倍で、「マーケティング/PR」が前月比1.55ポイント減の3.25倍が続いている。

 特に、「IT技術系」の中でも「プロジェクトマネージャー」、「業務アプリケーションSE」の求人数は過去最高となった。該当する転職希望者数が減少傾向にあることも、高倍率の要因となっている。

職種別グローバル転職求人倍率トップ5

1位 財務/会計 4.12倍
2位 IT技術系 3.68倍
3位 マーケティング/PR 3.25倍
4位 総務/人事/法務 3.24倍
5位 電機(電気/電子/半導体)技術系 3.00倍

 業種別では、「金融業、保険業」が最も高く、前月比1.33ポイント増の3.63倍。次いで「製造業」が前月比0.40ポイント増の2.58倍、「情報通信業」が前月比0.13ポイント減の2.50倍となった。

 「金融業、保険業」は4カ月連続の高倍率でトップ3入りしている。求人数は前月比126%、「生命保険・損害保険」の求人数は2015年4月の求人数を更新し、過去最高となっている。

 「製造業」は求人数が前月比105%、特に「機械メーカー」の求人数は2015年4月の求人数を更新し、過去最高となった。

 先月に引き続きトップ3に入った「情報通信業」は求人数前月比107%で、特に「ソフトウェアベンダー」は2013年8月以来、求人数が過去最高となっている。

業種別グローバル転職求人倍率トップ5

1位 金融業、保険業 3.63倍
2位 製造業 2.58倍
3位 情報通信業 2.50倍
4位 建設業,不動産業,物品賃貸業 1.09倍
5位 サービス業 1.01倍

 トップ3の業種の募集職種は、「製造業」が「メーカー系営業」、「事務系(物流/資材/購買」」の募集が多く、「IT技術系」職種の募集は9%程度であった。

 一方、「金融業、保険業」では「社内システム担当」での募集が最も多く、「情報通信業」では「プロジェクトマネージャー」と「営業」、「業務アプリケーションSE」のニーズが増加しており、この二つの業種ではIT技術系職種での募集が全体の約半数を占めていた。

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