新入社員は仕事の打ち合わせで“対面派”が5割、コミュニケーションでも“対面派”が多数

仕事の打ち合わせは“対面派”とする新入社員が5割を超えていることが、マイナビ(東京・千代田、中川信行社長)の実施した「2021年新入社員の意識調査」で明らかとなった。

 仕事においてオンラインの打ち合わせと対面の打ち合わせどちらが気軽かを聞いたところ、「対面」派は50.9%、「オンライン」派は19.3%、「こだわらない」派は29.9%。リモート頻度が高いほど、オンライン打ち合わせへの抵抗が下がる傾向が見られた。

 上司や先輩とのコミュニケーションでは、圧倒的に対面でのコミュニケーションを好んでいる。対面を望む理由で多かったのは「上司(先輩)からほめられる」(62.6%)、「上司(先輩)からアドバイスをもらう」(62.1%)、「上司(先輩)にアドバイスをもらう(仕事の仕方や人間関係など)」(57.1%)など。

 マイナビでは「業務に不慣れな新入社員にとって、テキストで送られた業務指示を余すことなく読み取ることや、自身の状況を言語化し伝えきることはハードルが高いのかもしれない」と分析する。

 そんな中、唯一対面よりもテキストでのコミュニケーションを望むのは「有給休暇申請」で、対面は17.4%なのに対し、テキストでは31.3%だった。

 新入社員の出社状況について聞くと、在宅勤務を含む、リモート勤務を利用している人は全体で24.3%。4人に1人はリモート勤務をしているが、すべて出社勤務している人は75.9%と依然として出社ベースの働き方が多い。

 今の会社に何年くらい居続けるか聞くと、「3年以内に退職予定」と回答したのは28.3%(前年比0.3ポイント増)、「10年以内に退職予定」は51.0%(同0.7ポイント増)で、ともに前年と比べて横ばい傾向。「定年までいたい」は16.6%で前年とほぼ同数となった(同1.3ポイント減)

 男女別に見ると、「3年以内に退職予定」の回答が男性22.5%、女性34.0%と女性のほうが今の会社で長く働くイメージを持っていない結果となった。

 「会社・組織の一員であると意識するか」と聞くと、「意識している」と回答した割合は68.1%となった。調査時点でフルリモート勤務している人を対象に絞ると、「意識している」の回答が58.9%と全体に比べて低い結果となった。一方、フルリモートで働いている人は勤続予定年数については「3年以内に退職予定」と回答した割合は全体(28.3%)の約2分の1の14.7%で、早期退職意向は低い。

 調査は、2021年6月25~28日、2021年卒の新入社員を対象にインターネットで実施し、800人の有効回答を得た。(内訳:22歳~23歳の男性400人、女性400人)

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