調査・統計

7月の完全失業率2.8%、正規雇用は前年同月比16万人増

総務省が発表した労働力調査(速報)によると、7月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント減となる2.8%だった。

男女別の完全失業率は、男性が3.1%で前月比増減なし。女性は2.4%で前月比0.3ポイント減となった。

 完全失業者数は191万人(前年同月比6万人減)で、18か月ぶりの減少となった。完全失業者のうち「勤め先や事業の都合による離職」は39万人(前年同月比1万人増)、「自発的な離職(自己都合)」は71万人(同3万人減)だった。

 就業者数は6711万人(前年同月比56万人増)で、4カ月連続の増加となった。就業者数のうち雇用者数は5992万人(同50万人増)でこちらも4か月連続の増加。

 正規雇用は3594万人(前年同月比16万人増)で14か月連続の増加、非正規雇用は2062万人(同19万人増)で4か月連続の増加となった。

 非正規雇用の内訳は、パート1018万人(前年同月比23万人増)、アルバイト441万人(同1万人増)、労働者派遣事業所の派遣社員137万人(同12万人増)、契約社員274万人(同3万人減)、嘱託110万人(同6万人減)、その他82万人(同8万人減)。

 就業者数の前年同月比を産業別に見ると、卸売業・小売業(63万人増)、学術研究,専門・技術サービス業(23万人増)、金融業,保険業(11万人増)などが増加し、教育,学習支援業(19万人減)、建設業(6万人減)、製造業(5万人減)、生活関連サービス業,娯楽業(5万人減)などが減少した。

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