altruth、生ぬるい対話、お花畑の「なんちゃって組織開発」に終止符を。業績向上を実現する組織開発サービスTAPをローンチ。
目的達成のためのチーム支援サービス「TAP」(タップ)をリリース
東京都渋谷区に本社を置く、人事・組織開発コンサルティング会社のaltruth合同会社(代表者:宮崎健輔、以下altruth)は、目的達成のためのチーム支援サービス「TAP」(タップ)のローンチを発表いたします。
■TAPとは
TAPは、エンゲージメント向上施策やミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の策定・浸透に注力をするものの、あらゆる組織開発の施策が業績向上に結びついていない現状に疑問を持った組織開発サポートやコンサルティング、研修の実績が豊富なプロフェッショナルメンバー達が立ち上げた新サービスです。
TAPには、altruth代表の人事コンサルタントの宮崎健輔(みやざき けんすけ)、特定非営利活動法人キャリア解放区 代表理事の納富順一(のうとみ じゅんいち)、きづきくみたて工房代表 ラーニングデザイナー&ファシリテーターの森本康仁(もりもと やすひと)など、多彩なメンバーが参画。
TAP独自のロジックモデル、LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドを活用したワークショップ、メンタリングを用いて、組織と集団の内面と外面の全方向にアプローチすることで、企業が実現したいミッション・ビジョンと業績の両方の達成をクライアント企業とともに実現することを目指します。
■TAPの特徴と背景
多くの企業では、ミッション・ビジョン・バリュー(以下MVV)を策定し、エンゲージメントサーベイを導入し、必要に応じて1on1も実施しています。しかし、マネジャーや社員からは不評で、成果を全く実感できないことも少なくありません。IRや採用広報としては使えても、ビジネスとしての成果が伴っていないことに危機感を持つ経営者や人事責任者が増えているようです。
このような事態に陥った原因は、組織内における多くの「分断」にあります。例えば、MVVは会社からの押し付けで、社員個人の想いや考えが無視されがちであること、エンゲージメントスコアをどう活用していいのかもわからずに、とりあえずスコアを上げることに注力しがちであることなどが挙げられます。
また、人事・組織開発のコンサルタントや、HR Tech企業、研修会社などが経営の全体像を理解しないまま、サービスを提供していることも業界全体の問題と言えます。
altruthでも、これまでに多くの企業の組織開発、エンゲージメント向上施策、研修やワークショップに携わってまいりました。しかし、表面的にはうまくいったように見えても、その場限りの施策や、他の施策と連動しない単発の打ち手となってしまっていることも少なくありませんでした。
そこでTAPでは、組織内における分断を繋いでいきます。MVVを戦略や実務、メンバーの想いや考えと接続し、経営とメンバーが一丸となって目的・目標を達成する状態を目指します。
TAPは報告や予算消化のための研修はしません。MVV策定もいたしません。組織における多くの分断を丁寧に繋ぎ、ビジネスの目的を達成するチーム作りをサポートする組織開発コンサルティングサービスを提供いたします。
■無料オンラインイベントの開催
TAPのローンチを記念して、登壇者にタクシー配車「GO」初代COO、株式会社ワイヤレスゲート 元代表取締役社長の経験を持つ株式会社ハマティニクス代表取締役 濱暢宏(はまのぶひろ)氏をお迎えし、無料オンラインイベント「業績向上を実現する組織開発とは?〜元上場企業経営者と語る戦略と組織づくりの成功と失敗〜」を2024年5月22日に開催します。
当イベントではグロービス経営大学院の教授としても活躍される濱氏の講演とパネルディスカッションを通じて業績向上の要所となる戦略と組織開発の接続の重要性を具体的な事例も交えて言及していきますアーカイブ配信のない当日限りの戦略と組織の核心に迫るトークイベントです。
イベント概要とお申し込みをPeatixにて受付中。(2024年5月21日締切)
TAP公式サイト:
https://www.tap-team.jp/