対象者
- 新たに管理職になった人
- 部下のマネジメントに悩んでいる人
- 自分の感情や行動の特徴を知ってコミュニケーションを円滑にしたい人
解決したい課題・悩み
- 「自分はできている」と思い込んでいるような、管理職の意識を変えたい
- メンタル不調者が減らない
- ハラスメントが減らない
- 研修を実施したものの、具体的な行動の変化につながっていない
- 従業員のコミュニケーションの仕方を根本的に改善したい
研修内容・特徴
- 対人コミュニケーションの基礎能力といわれるEQ(Emotional Intelligence Quotient)の理論を基にした行動特性を測定する検査「EQI®(行動特性検査)」の結果をベースに、自己開発を促す研修。「EQI」は3つの知性とそれを支える8つの能力、その能力を生み出す24の素養から構成され、スコアは「EQを発揮した行動の量」を表す
- 研修前後に受検する「EQI」の結果を比較することで、トレーニングの効果検証ができる
- 多数のワークから課題解決に向けた行動変容のヒントを習得し、具体的な行動目標を自身で策定し、実行する。行動目標に沿ってチェックを繰り返し、習慣化することで行動変容へとつなげることができる
- パワハラにつながりやすい行動に着目した「パワハラ行動改善研修(EQ)」や、EQIを基に作られた「EQ簡易診断」を用い、EQの概念や活用方法のポイントを効率的に学ぶ「EQ導入研修」など各種ラインアップしている
プログラム例
研修開催日前にEQI 受検
<1日>
1.オープニング:感情は重要な情報である
・EQとは
・EQ の4ブランチを理解するワーク
2.EQセルフサイエンス:自分に気づき、自分を活かす
・EQI の読み解き
−ペアワークによる「強み」「弱み」の整理
− EQコミュニケーションスタイルの理解
− EQIを用いての自己分析
3.EQ 能力開発と行動計画策定:何を変えるのか、どう変えるのか
・EQ 能力開発の課題設定
− EQを高めるための具体的な行動計画を立てる
−自分との約束(コミットメント)
<フォローアップ研修:1日>
1.前回の復習
・EQ の解説
2.自分EQを振り返る
・EQI 行動計画の成果発表と振り返り
−行動計画の成功・失敗例の共有
− EQコミュニケーションスタイルの変化を知る
− EQ 行動スタイルの変化を知る
−能力開発期間を振り返り自己理解を深める
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