対象者
- 海外拠点の次世代経営者、候補者
- 1つ上のポジションから経営課題を特定し、解決策立案から実行までを行うことで事業実行力を高めたい人
- 自身の「強みの伸長」と「リーダーシップの開発」を必要としている人
解決したい課題・悩み
- 視座(立場):現在の役職の立場からしか物事を捉えられていない(部分最適)
- 視野(範囲):意識する時間軸が半年~1年であり、また空間軸も自部署の業務範囲や関わる業界だけになっている
- 視野(観点):二項対立の視点や、目に見える事象の因果を捉える視点を中心に持っている
- リーダーシップ:現状の役職におけるリーダーシップは期待値レベルにあるが、今後期待される1~2段高い視座におけるリーダー像については、自分ごととして捉えることができていない
- 内面変容:リーダーとして、技術的課題の認識しかなく、内面の課題である適応課題の認識が不足しているため、自己変革ができていない
研修内容・特徴
2つのテーマ「①経営課題の解決に向けたアクションラーニング」「②自己変革のためのパーソナルコーチング」について、「個人面談(毎月90分)」「集合での共有会(3カ月に1回)」を組み合わせた9カ月間のプログラム
①経営課題の解決に向けたアクションラーニング
- 全社・事業の目標・KPIと実績の確認や、経営幹部・他部署の責任者へのヒアリング等を行いながら、経営課題に関連するテーマ(課題)を設定する
- 課題解決に向けた計画を立案し、プロトタイプを作成しながら、実行・改善を行い、課題・計画・実行結果を発表する
②自己変革のためのパーソナルコーチング
- パーソナルミッション(人生目的)を発見し、期待されるリーダー像をインクルージョン(内包)した「なりたいリーダー像」を創造する
- 「なりたいリーダー像」の実現に向けた、課題(主に適応課題)を発見し、克服に向けた実験と観察を行い、自己変革に向けた取り組み結果を発表する
プログラム例(12~24時間+アクションラーニングの活動)
施策①アクションラーニング
施策②パーソナルコーチング
- オリエンテーション
- フェーズ1
施策①【テーマ選定】自身の想いを明らかにする、周囲の想いを聴く、経営課題との接点検証施策②【なりたいリーダー像の創造】パーソナルミッションの発見、期待されるリーダー像の理解、なりたいリーダー像をつくる - 第1回中間共有会
- フェーズ2
施策①【計画立案】課題解決に向けたプロトタイプのストーリー案の作成
施策②【適応課題の発見】パーソナル診断の実施、適応課題と技術的課題の整理、適応課題の発見 - 第2回中間共有会
- フェーズ3
施策①【計画提案】プロトタイプ案の実行、計画の改善、新しい価値創造となる提案
施策②【適応課題の克服】適応課題克服に向けた実験と観察、自己変革ストーリーの作成 - 最終報告会
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問い合わせ
アルー
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