【キーンバウム ニュースレター】２０２３年、人事はどう変わる？ 人手不足対策、給与調整、VUCA時代の人事トレンド
キーンバウムでは、弊社の専門コンサルタントによって執筆されるさまざまな記事を和訳したニュースレターを年6回発行し、弊社ウェブサイトに掲載しています。トピックは主に欧州、日本における人事関連テーマ、報酬動向などです。
最新号トピックスは下記のとおりです。
１．「人手不足」時代を乗り切る：リスキリングと適材適所の人材配置がカギ
2023年、日本の人事はどう変わるべきなのでしょうか。絶対的な人手不足の時代、企業は社員のリスキリングと外部からの適任者の採用を同時に行うべきである、と本記事は指摘しています。コロナ禍を経て仕事においてもより個人の幸福を追求する風潮の中、今以上に社会流動性を容認（あるいは奨励）する人事戦略が必要とされると思われます。
２．2023年、社員は何を期待しているのか？
高いインフレ率が給与調整に大きな圧力を与えています。生活コストの上昇に伴い、従業員はそれに対応した給与調整を期待している一方で、緊迫した世界経済情勢は企業のコスト構造にも緊張感をもたらしています。昨年秋にキーンバウムでは、従業員心理をより深く理解するために、従業員1000名を対象に、来るべき給与調整に関する印象と期待についての調査を実施しました。従業員の心情を本記事で伝えます。
３．「ピープルトレンド2023」 永続的な危機の連続、転換期、VUCA²
VUCA時代という言葉を耳にするようになってからしばらく経ちますが、パンデミック、ウクライナ戦争、気候変動、米国・中国・欧州の経済圏の争い、サプライチェーンの変化など、ここしばらくの世界的な動きは、これまで以上に社会や企業に深刻な影響を及ぼしています。本記事ではこの環境のダイナミズムをVUCA²として図式化し、社会や企業に与える影響と、そこから導き出される2023年のピープルトレンドを6つのポイントにまとめました。
４．【英語の無料ウェビナー開催】4月4日（火）10:00-10:45 CET お申込み受付中！
人事担当者を対象としたドイツ語圏最大級のHRイベント、キーンバウム・ピープルコンベンション、今年は5月11日の開催です。先行イベントとして、3月よりいくつかのインタラクティブウェビナーが開催されます。このうち、4月4日（火）、10:00 – 10:45 CETのセッションは英語で行われます。参加は無料です。お申込みはこちらからお願いいたします。
https://www.kienbaum.com/de/veranstaltungen/people-convention-2023/
※申込用紙はドイツ語です。*印のある２か所にご記入（メールアドレス記入欄、申込みチェック欄）の上、[Events wählen]欄からご希望のウェビナーを選択してください。
最新版は下記リンクからご覧ください。
https://media.kienbaum.com/wp-content/uploads/sites/13/2023/03/Newsletter_No_1_2023_JP.pdf
購読お申込みは japan@kienbaum.co.jp までご連絡下さい。
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【キーンバウム・コンサルタンツ・インターナショナル】
全世界4大陸に計24の拠点を持つドイツ最大手、ヨーロッパ有数の人事およびマネジメントコンサルティング会社。創業以来75年以上、クライアント企業との信頼関係を基礎に、組織における人材の能力を最大限に引き出すことを目標とする総合的コンサルティングを提供。
【キーンバウムジャパン】
キーンバウムのコンサルティング業務のノウハウを活かし、日本におけるエグゼクティブサーチを目的に設立。豊富な海外ビジネス経験を背景に、クライアントのニーズを徹底的に把握し、一貫した信頼関係の中で候補者を絞り込む。雇用契約締結だけでなく長期的な人材コンサルティングのパートナーであり続けることを目標とする。
https://international.kienbaum.com/japan/
人材コンサルティング会社＆サービスガイド100選
キーンバウム ジャパン「企業の海外進出やグローバル事業の強化を人材サーチで支援します」
