【キーンバウム ニュースレター】 (1) Re:Manufacturing―再定義される製造業③:持続可能性と環境効率 (2) 2026年の給与動向:企業の人件費予算に関する展望 (3) AIとリーダーシップ:勇気ある変革の条件 (4) キーンバウム創業80周年:人と組織に未来を
ニュースレター2025年第5号では、以下の記事をお届けいたします。
1. Re:Manufacturing―再定義される製造業③:持続可能性と環境効率
Kienbaum NetherlandsのHans Jonkersが製造業の未来を分析するシリーズの最終章。技術革新の受け入れ、リーダーシップと人材管理に続き、競争力の鍵となる3つ目の必須要素として、サステナビリティを取り上げます。環境負荷低減と技術革新をどう企業戦略に組み込むべきか、リーダーに求められる視点を解説します。
2. 2026年の給与動向:企業の人件費予算に関する展望
2026年のドイツの給与は、過去数年と比べ大きく変化すると予測されます。キーンバウムの最新サーベイ「給与動向予測2026」によると、インフレ率の低下や不安定な経済状況による企業のコスト管理重視が給与上昇率を抑制する要素となっています。業界別の見通しや国際比較も踏まえ、2026年の給与動向に向けた展望を分析します。
3. AIとリーダーシップ:勇気ある変革の条件
キーンバウムの「Brave Leadership Session 2」では、AI導入におけるリーダーシップのあり方について、2名のエキスパートが講演しました。AIは「コントロール喪失」ではなく「効率性向上」への扉。その中心にあるのはあくまでも「人」である、と彼らは主張します。リーダーに必要なのは、自らのプロセスや姿勢を問い直す力と、従業員を巻き込み、共に改善に向かって前進するために、リーダーは万能であるべきという概念を捨てる勇気です。
4.キーンバウム創業80周年:人と組織に未来を
1945年創業以来、キーンバウムは「人が未来を創る力」を信念にHRコンサルティングをリードしてきました。欧州発、世界4大陸・26都市で展開する歴史とビジョンをご紹介します。
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【キーンバウム・コンサルタンツ・インターナショナル】
キーンバウムは1945年にドイツで創業された、欧州発のHR専門コンサルティング会社。世界4大陸・26都市に拠点を持ち、グローバルな人材・組織支援を展開する。「人と組織に未来を」という理念のもと、エグゼクティブサーチ、リーダーシップ&マネジメント・コンサルティング、報酬・人事制度設計、キャリア支援など、HR領域全般にわたる総合的なサービスを提供する。日系企業の欧州進出支援にも注力しており、異文化統合や現地人材の活用に強みがある。国際経験豊富なコンサルタントが、言語・文化の壁を越えた支援を行う。
【キーンバウム・ジャパン】
キーンバウム・ジャパンは、2006年に設立された日本法人で、グローバル人材に特化したエグゼクティブサーチを中心にサービスを展開している。また、報酬制度設計やパフォーマンスマネジメントなど、コンペンセーション領域のコンサルティングも提供し、企業の人材戦略を多面的に支援する。外資系企業やグローバル展開を目指す日本企業を対象に、経営層や専門職の採用支援を実施。異文化理解や海外経験を重視した人材の発掘に強みがあり、欧州・アジア市場への進出支援においても高い専門性と実績に定評がある。リテイナー型のサーチを基本とし、採用後も継続的なパートナーとして企業を支援する。
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(11月12日の同社プレスリリースより転載)



