【キーンバウム ニュースレター】エンプロイヤーブランディング特集 (1) 戦略としての福利厚生:ベネフィット・サーベイ (2) エンプロイヤージャーニーの6つのステップ (3) 社員が中心:エクスペリエンス・チャンピオンへの道を歩むメディアマルクト・サターン
キーンバウムでは、弊社の専門コンサルタントによって執筆されるさまざまな記事を和訳したニュースレターを年6回発行し、弊社ウェブサイトに掲載しています。トピックは主に欧州、日本における人事関連テーマ、報酬動向などです。
最新号トピックスは下記のとおりです。
1. ベネフィット・サーベイ 2023
人材争奪戦の時代、企業は優秀な人材の獲得・確保のために、エンプロイヤーブランディングに力を注いでいます。報酬は企業の魅力をアピールする重要な要素ですが、急激なインフレや生活習慣の変化に対し、企業はもはや給与のみでは対処できなくなってきています。そこで新たに注目されているのが福利厚生です。適切な福利厚生戦略は、企業文化やエンプロイヤーブランディングの向上に役立てることが可能です。ドイツ、オーストリア、スイスの650社以上の企業を対象に、福利厚生の実態を調査しました。
2. 魅力的なブランドをつくるための6つのステップ
労働市場は、ますます強力になる人工知能や人口統計学的要因など、技術的・社会的要因によって急速に変化しています。エンプロイヤーブランディングが人事の中心的なタスクの一つであることは疑問の余地がありませんが、これを成功させ、最終目標である優秀な人材の確保につなげるためには、具体的にどのように進めていけば良いのでしょうか。メタデザイン社とキーンバウムが開発した6点からなるエンプロイヤージャーニーをご紹介します。
3. 社員が中心:エクスペリエンス・チャンピオンへの道を歩むメディアマルクト・サターン
今年5月に開催された第22回キーンバウム・ピープルコンベンションのテーマは “THE FUTURE OF”、人事の未来に焦点を当てたものでした。というのも、危機の多発と激変の時代には、変革の成功要因としての「ヒト」が重要な役割を果たすと考えるからです。ピープルコンベンションに先立つウェビナーでは、家電量販の大手である「メディアマルクト・サターン」のCHROが同社の新たな人材戦略について説明しました。企業価値、国際的コラボレーション、人材への回帰、この3つをキーワードに、具体的にどのような変革が行われたのかをご紹介します。
最新版は下記リンクからご覧ください。
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全世界4大陸に計22の拠点を持つドイツ最大手、ヨーロッパ有数の人事およびマネジメントコンサルティング会社。創業以来75年以上、クライアント企業との信頼関係を基礎に、組織における人材の能力を最大限に引き出すことを目標とする総合的コンサルティングを提供。
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キーンバウムのコンサルティング業務のノウハウを活かし、日本におけるエグゼクティブサーチを目的に設立。豊富な海外ビジネス経験を背景に、クライアントのニーズを徹底的に把握し、一貫した信頼関係の中で候補者を絞り込む。雇用契約締結だけでなく長期的な人材コンサルティングのパートナーであり続けることを目標とする。https://international.kienbaum.com/japan/
人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
キーンバウム ジャパン「企業の海外進出やグローバル事業の強化を人材サーチで支援します」