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iCARE、健康管理システムCarely、「休復職 管理機能」を提供開始 〜安全かつタイムリーな情報連携で 休職・復職前後の手厚いフォローが可能に〜

株式会社iCARE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山田洋太)が開発・提供する健康管理システム「Carely(ケアリィ)」は、新たに「休復職管理機能」の提供を開始します。シンプルで直感的に使えるUI・操作性、国際基準を満たしたセキュリティを強みに、人事労務・産業保健スタッフ間の安全かつタイムリーな情報連携を可能にし、従業員の休職から復職までの適切なフォローを支援します。

開発の背景

Carelyは、ユーザー視点のシンプルなUI・操作性と国際基準のセキュリティを強みに、人事・産業保健スタッフ間が安全に情報連携できる健康管理のクラウドシステムを提供してまいりました。新たに提供する「休復職管理機能」は、企業の重要な人事課題である従業員のメンタルヘルス不調などの休職・復職対応、法改正で煩雑性が増した産育休の管理にかかるワークフローをより効率化し、適切に従業員フォローが行えるように設計・開発しています。

休職事由の中でもメンタルヘルス不調による休職者を抱える企業(事業所)は増加傾向にあります(※1)。原因や症状により、休職期間の延長・長期化、再発リスクもあるため、主治医と連携した適切な復職診断と、休職〜復職前後の関係者間の情報連携・丁寧なフォローが欠かせません。

2022年の改正・育児介護休業法(産後パパ育休・分割取得)の施行により、取得促進が本格化している産育休については、労働者にとっては開始期間や取得回数・日数の柔軟性が担保されるようになった反面、それらの情報管理と都度発生する対応の負担増加に課題を抱える人事担当者の声も少なくありません。

Carelyの「休復職管理機能」は、このような休職事由・従業員ごとの対応課題を解決するための機能です。クラウドシステム上で従業員の休職期間・事由などの情報管理、診断書の提出期限などの業務管理に加え、情報の共有範囲や連絡手段が異なるために煩雑性を極めていた人事労務・産業保健スタッフ・所属長などの関係者間がCarelyを通じて安全に情報連携できる仕様になっています。

今後、導入企業から要望の多かったタスク管理やリマインド機能なども実装を予定しており、対応の抜け漏れ防止にさらに貢献してまいります。ぜひ本機能を休職・復職対応にお役立てください。

参考:
※1 令和3年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要
「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」 

機能詳細

①情報管理
・休職(就業制限)期間・休職(就業制限)事由の登録、就業状態の自動反映・最新化
・休職(就業制限)の履歴管理
・csv一括アップロード・ダウンロード

②業務管理
・診断書・提出期限の設定
・提出期限が近づくとアラートする機能搭載

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▲休復職管理画面TOP (従業員一覧・ステータス)

③関係者間の情報共有
・関係者の登録
・CCメール送信機能搭載

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▲メール送信画面

④プライベートアドレス確認
・プライベートアドレスの設定状況を確認
※従業員側から私用アドレスを設定可能な機能です。個人情報保護の観点により、設定したアドレスを本人以外が確認することはできません。

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▲プライベートアドレス設定状況の確認

【本機能に関する詳細・ご利用について】
新規でCarelyをご検討中の企業の方:各営業担当者までお問い合わせください。
ご利用中の企業の方:Carely運営事務局までお問い合わせください。

【今後の実装予定】
・休職期間ごとのタスク管理
・タスクのリマインダー機能
※発表時点の開発予定です。変更されることがあります。

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