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Ceridian Dayforce Japan、世界160ヵ国で給与・勤怠など人事関連サービスを提供するHCMプラットフォーム会社「Ceridian Dayforce」がSaaS化された新サービス、SaaS版”Workcloud”の提供を開始

~DX化が進んだ現代のニーズに合わせ、進化し続ける給与・勤怠・労務一括管理システム~

従業員が効率的に働くためのサービスを提供するCeridian Dayforce Japan株式会社(本社:アメリカ合衆国ミネソタ州、読み:セリディアン デイフォース)は、11月1日より新たに、これまでアウトソーシングサービスのみで提供していた給与・勤怠・労務管理システム 「Workcloud」を、SaaS単体でのご利用もいただける新サービスの提供を開始いたしました。このサービスにより、給与・勤怠・労務・年末調整などを、クラウド上の1つの統合システムで実現します。
新型コロナウイルスの影響で、企業のデジタル化が進む一方で、従業員の作業フローにかかる手間はデジタル環境でも依然として多くの工数を必要とします。すべての作業をデジタルで完結させる現代の従業員にとって、より分かりやすく、スマートに業務をこなすためのツールが、これからのビジネスには必要不可欠と考えており、顧客のニーズに合わせSaaS単体でのサービス利用開始を決定いたしました。

Ceridian Workcloudとは

「Ceridian Workcloud」は、単一システムが多数存在する昨今の人事業務システムにおいて、クラウド上で勤怠管理、個人情報収集、給与計算までをワンプラットフォームで完結することができる、数少ないシステムです。

自社サービスの強み

ワンプラットフォームで完結できるデジタル設計と豊富な機能

給与・勤怠・労務のシステムが1つの共通プラットフォームで完結することで、テレワーク環境でも確認、承諾のフローがワンクリックで行えます。また、バックオフィス業務の各シーンで発生していた紙書類が減ることで、それらの書類を配布・回収する手間も大幅に減少し、担当者の負担軽減にも効果的です。

初心者でも簡単に作業ができる分かりやすいUI

優れたUIで導入直後から活用することが可能。また新入社員の方にも分かり易い設計です。

自社開発による柔軟性

自社内にプラットフォームの開発チームを抱えているため、顧客の要望に対してアジャイルに対応することが可能です。

日英バイリンガル対応

英語表記に切り替が可能なため、外国人の従業員がいらっしゃる場合でも運用が簡単に。

SaaS単体利用のサービスリリース背景

既存のサービスでは、給与計算アウトソーシング + Workcloudのセット利用が前提となっており、どちらかのみでのサービス提供はしておりませんでした。

しかし、デジタル化が進んだ現代の企業では、企業側で既に給与計算リソースがあるなど、アウトソーシングができているケースも多く、Workcloud単体でのニーズが数年で増加傾向となりました。

自社開発だからこその強みを活かし、時代の流れと共に変化する顧客のニーズに合わせ、従来のWorkcloudで提供していたサービスも継承しつつ、SaaS単体でもご利用いただける、システムを開発し提供する運びとなりました。

会社概要

Ceridian Dayforceは「Makes Work Life Better」を企業理念として掲げ、世界160ヶ国にわたり給与計算サービスを提供しているアウトソーシングサービス会社です。日本では1994年より、あらゆる国内・グローバル企業にサービスを提供しております。

社名:Ceridian Dayforce Japan株式会社

設立:1994年

従業員数: 7,400人(APJ:1,800人)

顧客数 :5,300社

(50ヵ国:420万人)(APJ顧客数 1,500社:250万人)

事業内容:

給与計算・人事管理関連業務の

アウトソーシングサービス及び

クラウドソリューションの提供