【キーンバウム ニュースレター】 (1) 2024年給与はどう変わるか？ (2) 変わる人事評価面談：コミュニケーションを重視しよりカジュアルに (3) 人事の将来：長期的な人材のつなぎとめや確保の仕方とは？
ニュースレター2023年第5号では以下の記事をお届けいたします。
2024年の給与動向 – 企業が給与に関して計画していること
人事評価面談の現状に関する調査結果です。人事評価面談の頻度と柔軟性についての希望と現実のギャップはあるものの、企業が最も重視しているのは感謝の意を表すことだという点では、参加者の意見は一致しています。パフォーマンスや目標管理、給与調整など、従来の人事評価面談の要となる話題は別な方法で扱われる傾向にあります。調査の要点をまとめました。
「すぐに話し合ってよかった」～人事評価面談に関する調査結果
インフレーションと専門家不足は給与動向に大きく影響を及ぼしています。これが雇用主に対する適切な給与の提供と従業員のつなぎとめへのプレッシャーを高め、予算調整が迫っている中、この傾向が持続し、平均を上回る給与増加が期待されるかどうかが問われています。キーンバウムの最新サーベイ「2024年給与動向予測」から得られる主要な知見をまとめました。
これからの時代、どのように人材を惹きつけ、確保すれば良いのか？ 第22回キーンバウム・ピープルコンベンション「THE FUTURE OF」のレビュー
HRに特化したドイツ語圏最大規模のイベントであるキーンバウム・ピープルコンベンション。今年のテーマ「THE FUTURE OF」では、気候変動やパンデミックなどの課題に焦点を当てました。企業の成功においては「人」が鍵である、という考えに基づき、将来の時代において人材の引きつけや確保、リーダーシップ、文化形成、長期的な変革の成功に向けたコンセプトなどが議論されました。このイベントのカタログの英語版は無料でダウンロード可能です。次回の開催は2024年6月13日を予定しており、主にドイツ語で行われますが、一部の講演やセッションは英語で行われる予定です。
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全世界4大陸に計22の拠点を持つドイツ最大手、ヨーロッパ有数の人事およびマネジメントコンサルティング会社。創業以来75年以上、クライアント企業との信頼関係を基礎に、組織における人材の能力を最大限に引き出すことを目標とする総合的コンサルティングを提供。
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キーンバウムのコンサルティング業務のノウハウを活かし、日本におけるエグゼクティブサーチを目的に設立。豊富な海外ビジネス経験を背景に、クライアントのニーズを徹底的に把握し、一貫した信頼関係の中で候補者を絞り込む。雇用契約締結だけでなく長期的な人材コンサルティングのパートナーであり続けることを目標とする。
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