CHROの生の声を発信!レイヤーズ・コンサルティングによる動画シリーズ「Animal Spirits of CHRO」最新作公開のお知らせ
日揮ホールディングス 専務執行役員CHRO 花田 琢也氏が語る人事戦略の全体像「人財グランドデザイン2030」と戦略人事の機軸「船中八策」とは
株式会社レイヤーズ・コンサルティング(東京都品川区、代表取締役CEO:杉野 尚志、以下:レイヤーズ)は、企業の人事キーパーソンを対象としたインタビュー動画シリーズ「Animal Spirits of CHRO」第二弾を2024年6月13日(木)より公開いたします。
シリーズタイトルにもなっている「Animal Spirits(アニマルスピリッツ)」とは、イギリスの経済学者ケインズが提唱した言葉で、「野心的意欲」などと訳されます。レイヤーズの展開する動画シリーズ「Animal Spirits of CHRO」は、ヒューマンリソース領域の先駆者たちの「人事戦略にこめたおもい」と「その挑戦心の源泉」に迫るインタビュー動画シリーズです。
今回はその第二弾として、日揮ホールディングス株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役会長CEO:佐藤 雅之、以下:日揮ホールディングス)専務執行役員 Chief Human Resource Officer(CHRO) 花田 琢也氏をお招きしてお話をうかがいました。
日揮グループでは2021年5月に長期経営ビジョン「2040年ビジョン」を策定し、パーパスを「Enhancing planetary health」に再定義しました。事業ポートフォリオを5つのビジネス領域に拡大し、ビジネスモデルの多角化を推進することで持続的な成長を実現していくことを目指しています。
今回公開となった前編では、「2040年ビジョン」の実現に向けた新たな人事戦略の全体像「人財グランドデザイン2030」や戦略人事の8つの重点プログラム「船中八策」を策定された背景、その具体的な内容についてお話をうかがいました。続く後編では、パーパス浸透・エンゲージメント向上を目的として、企業のパーパスと個人のパーパスをマッチングさせる「パーパスジャーニー」の取り組みの裏側について、掘り下げて語っていただく予定です。
「産業や社会の基盤を支える存在」として「エネルギーと環境の調和」という課題に取り組み続けてきた日揮グループが、プラント業界自体の大きな進化・変革にも直面する中、どのような「おもい」を持って経営戦略に連動した人事戦略に取り組んでいるのか———なかなか聞くことのできないトップ企業CHROの考え方、おもいに触れることができる、貴重な回となりました。
動画シリーズ「Animal Spirits of CHRO」は、社会への「知の共有」という意味も込めて、視聴には面倒な登録などの必要はなく、レイヤーズのホームページからどなたでもすぐにご視聴いただくことが可能です。レイヤーズでは今後も、真の人的資本経営に取り組む企業様の人事施策と、その裏側について深掘する動画シリーズ「Animal Spirits of CHRO」を制作してまいります。今後の展開にもご期待ください。
■動画シリーズ「Animal Spirits of CHRO」第二弾
日揮ホールディングス 専務執行役員CHRO 花田 琢也 氏 編
公開:レイヤーズ・コンサルティング ホームページ内「動画ライブラリ」
URL:https://www.layers.co.jp/movie/#movie_chro
2024年6月13日(木)13:00 前編公開予定
2024年6月20日(木)13:00 後編公開予定
内容:前編:「日揮グループにおける人的資本経営 戦略人事の機軸 “船中八策”とは」(18分22秒)
後編:「パーパス浸透・エンゲージメント向上を実現する“パーパスジャーニー”とは」(20分40秒)
■出演
花田 琢也 氏
日揮ホールディングス株式会社
専務執行役員
Chief Human Resource Officer(CHRO)
横浜国立大学工学部を卒業後、日揮(現・日揮ホールディングス)入社。石油・ガス分野のエンジニアとして海外プロジェクトに従事。その後、トヨタ自動車に出向。NTTとトライアンフ21を設立。JGCアルジェリアCEOなどを経て、2018年に日揮グループCDO。2022年より現職。
金元 伸太郎
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
取締役
HR事業部長
数多くの業種の上場企業に対し、グループ企業価値向上のための中期計画策定、コーポレート機能改革、ESG・SDGs経営などCEO・CHRO・CFOの経営課題に係るコンサルティングを多数行う。人事戦略・人事部ミッション・機能・組織(CoE・BP・SS)の再構築、組織・風土改革、人事業務変革、タレントマネジメント等システム構築等、ISO30414プロフェッショナルとして、人的資本経営における様々なイニシアティブをリードする。
レイヤーズ・コンサルティングについて 企業URL:https://www.layers.co.jp/
1983年に創業した、約503名のコンサルタントを有する日本発の独立系コンサルティング会社です。私たちは自らが「戦う創造集団」として、オープンイノベーションの実現や社内常識の打破を通じて、お客様が激しい環境変化の中、勝ち残るためのパワーエンジンとしてご支援することを使命としております。
経営管理制度の構築・導入、会計システム再構築、人事経理業務改革、人事・タレントマネジメントシステム構築、人事制度設計、原価企画、原価管理、製品開発プロセス開発、事業戦略再構築、新規事業開発、デジタルトランスフォーメーション推進などの幅広い領域で、国内有力企業約500社に対し、約1,000プロジェクトのコンサルティングサービスを提供しております。
賢人俱楽部について URL:https://www.layers.co.jp/kenjin-club/
レイヤーズ・コンサルティングが主催する、異業種少数参加のクローズド型倶楽部。原則として1業種1社、ひとつのカテゴリで10~15社程度で構成され、本音の意見交換を行うことで、他業種・他業界の知恵を交換し、高密度な人脈を形成する。CFO(財務責任者)、事業開発・デジタルマーケティング、ものづくり(生産・製品責任者)、CHRO(人事責任者)、CDO(デジタル責任者)の5つの賢人俱楽部に加え、2024年1月からは経営トップを中心としたグローバル経営賢人俱楽部も発足。
■賢人俱楽部のミッション
『学ぶ、交流する、創る、発信する、行動する』
学ぶ:今後新たに求められる役割・機能について、議論・研究する。最前線の方法論等を、事例を通じお互いに学びあう。
交流する:他業種・異業種間で、課題・役割について本音ベースで議論し、これを通じて新時代に向けた人材ネットワークを構築する。
創る:上記の議論を通じて互いに活用・実践できるナレッジを創出し共有する。
発信する:上記の議論及び成果をもとに、オピニオンリーダーとして世に発信する。
行動する:賢人倶楽部で培った知見・ネットワークにより、会員相互での事業創出、業務提携等の協働化を行う。