【キーンバウム ニュースレター】 (1) Catch24 – 効率化の圧力、人材不足、AIの波の狭間にあるHR (2) 第23回キーンバウム・ピープルコンベンションを振り返るー4つの講演 (3) ドイツの監査役会におけるAI能力は低すぎると考える経営陣が多数
ニュースレター2024年第4号では、以下の記事をお届けいたします。
Catch24 – 効率化の圧力、人材不足、AIの波の狭間にあるHR
AIソリューションのHR機能への導入は、リスクでしょうか?それともチャンスとなるでしょうか?また、AIの導入はHRの業務モデルを根本から覆すものになるのでしょうか?キーンバウムのProf. Dr. Walter Jochmannが技術革新時代のHRのあり方とHRの未来を予測します。キーンバウムの第23回ピープルコンベンションの冒頭演説の概要をご覧ください。
第23回キーンバウム・ピープルコンベンションを振り返る
ピープルコンベンションはキーンバウムが毎年開催する人事(HR)やピープルマネジメントに特化したイベントで、各業界の人事担当者や経営者が参加し、講演やワークショップを通じて最新のHRテーマについての知識や実例が共有されます。 今年のテーマは「Building HumAIn Relations」。HR部門におけるAIの活用法、またAIがHRにもたらす影響について、講演、討論が行われました。コンベンションの概要を2回にわけてご紹介します。第1回では下記の4講演です。
▪小売業におけるAI活用
▪トランスフォーメーションにおけるHRの役割
▪AIはどのように企業価値を生み出すか?
▪イノベーションとドイツ経済の現状
ドイツの監査役会におけるAI能力は低すぎると考える経営陣が多数
ドイツ企業の役員は、監査役会のAIスキルが不足していると懸念しています。調査によると、28%の企業しかAIに関する議題を監査役会で定期的に扱っていません。企業はAI戦略の透明性を高め、AIスキルを強化する必要があります。また、多様性や持続可能性も企業の競争力向上に重要な要素とされています。
キーンバウムと、法務アドバイザリー会社Flick Gocke Schaumburgが共同で行った最新調査の概要をお知らせします。
最新版は下記リンクでもご覧いただけます。
掲載記事に関しご質問がございましたら弊社までご連絡下さい。 購読お申込みは japan@kienbaum.co.jp までご連絡下さい。
———————————————————————
【キーンバウム・コンサルタンツ・インターナショナル】
全世界4大陸に計26の拠点を持つドイツ最大手、ヨーロッパ有数の人事およびマネジメントコンサルティング会社。創業以来75年以上、クライアント企業との信頼関係を基礎に、組織における人材の能力を最大限に引き出すことを目標とする総合的コンサルティングを提供。
【キーンバウムジャパン】
キーンバウムのコンサルティング業務のノウハウを活かし、日本におけるエグゼクティブサーチを目的に設立。豊富な海外ビジネス経験を背景に、クライアントのニーズを徹底的に把握し、一貫した信頼関係の中で候補者を絞り込む。雇用契約締結だけでなく長期的な人材コンサルティングのパートナーであり続けることを目標とする。https://international.kienbaum.com/japan/
人材コンサルティング会社&サービスガイド100選
キーンバウム ジャパン「企業の海外進出やグローバル事業の強化を人材サーチで支援します」