幸年期マチュアライフ協会、男性も女性も、更年期の不調はアクションすることで前向きな気持ちに企業人が知らなくてはいけない従業員の「更年期」「更年期ロス」対策と更年期の「ウェルビーイング」を企業が支援する時代へ
一般社団法人幸年期マチュアライフ協会(本社:東京都港区/代表理事:今井 麻恵)(以下、幸年期マチュアライフ協会)は、マチュア世代(更年期世代)および男女の「更年期不」に着目し、更年期の不調があっても前向きな気持ちで「更年期」を過ごせるよう、オリジナルツール『更年期が幸年期になるカードゲーム』を活用しセミナー・ワークショップを実施、当事者と周囲の方の理解が進むことで、「我慢の更年期」そして「更年期ロス」を防ぐきっかけ、「更年期を幸年期へと」考える機会を提供しております。
当協会が行っている定量調査(30~69歳男女1000名ずつ、計2000名)では、更年期症状への対策として、なんらかのアクションを行う層はポジティブ思考で「幸年期」傾向であることが分かっています。
当協会のワークショップでの意識変革の先には、その方に合った「幸年期=健幸ウェルビーイング」を実現するアクションの選択のご提案も必要です。この度、アクションへの態度変容のトリガーとなるよう、より良い更年期の過ごし方につなげていく新たな提案をすべく、12月に企業向けにオンラインセミナー・を実施致します。
【セミナー概要】
セミナー1:企業人が知らなくてはいけない更年期ロスと従業員のウェルビーイング
■日時:2024年12月10日(火) 11時~12時 @ZOOM
※事前申込制ですので、以下よりお申し込みください。
URL: https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_1W_XnZUoQFyoE9Fp9JAB3w
(ご登録後、当日の参加URLをお送りいたします)
セミナー2:販促担当者が知っておきたい更年期世代のインサイト大解剖
■日時:2024年12月12日(木) 11時~12時 @ZOOM
※事前申込制ですので、以下よりお申し込みください。
URL: https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_MBG1xksJTdKVLqr6F7Qn8g
(ご登録後、当日の参加URLをお送りいたします)
■登壇者
一般社団法人幸年期マチュアライフ協会 代表理事 今井麻恵
GMO趣味なび株式会社 黒柳洋子
※セミナーにお申込みいただきました情報は、幸年期マチュアライフ協会・GMO趣味なび株式会社にて、共有・保管・営業案内に利用させていただきます旨ご了承ください。
日本におけるマチュア世代層は団塊ジュニア世代が加わったことで大きくなっており、就業人口としても大きな層となる現在、企業にとって「更年期と就労との両立」支援は、重要課題となってきました。男女ともに更年期や更年期の不調に関する理解を当事者だけでなく、周囲の方がすることで、両社にとって就労環境はよい方向に変えることができます。
先述の調査では更年期の不調の中には男女ともに、「イライラ」「不安」「倦怠感」「やる気の低下」「集中力の低下」「興味・意欲の低下」「記憶力の低下」といった不があり、その結果、「人に会いたくない・ひきこもる」「誰にも相談できずに抱え込んでしまう」「仕事の非効率性」「仕事の休業・休職」「仕事をやめる」と社会生活に影響が出てしまうことも多いことが分かっています。
また、身心のために気を付けていることとして「趣味を持つ」、更年期の症状が楽に感じる時として「趣味等の好きな事に没頭しているとき」、改善緩和予防対処として「趣味等の好きな事に没頭する」、また更年期が明けたらしたいことでは「熱中することを見つけたい」「趣味に存分に取り組みたい」「新しい趣味に挑戦したい」といった意欲的な回答が多くあります。
こういったポジティブアクションは、更年期の不調の改善や緩和、そして仕事・家事の効率などにも関係し、ウェルビーイングな更年期へ導きます。
企業は更年期の不調と仕事との両立をサポートする時期にもなってきております。「更年期」男女当事者とその周囲の方、企業の更年期・更年期の不調に対する理解が進むことで、 「更年期ロス」を生まない社会をつくることができます。更年期に対するマインドセットづくりを始めてみませんか。
<更年期が幸年期になるカードゲーム>
幸年期マチュアライフ協会オリジナルのカードゲームを活用した企業従業員研修プログラム、マネジメント向け、新人向け研修を実施しております。更年期の不調は、出世をあきらめる、休職さらには退職につながるなど、「職場における問題」、ひいては「社会問題」でもあります。
当プログラムは「座学セミ案―+カードゲームワークショップ+キャリアサポートワークショップ」によって構成され、参加者それぞれが「更年期の症状があることによってどのような変化や不調があるのか」そして「それを良くするために、どのようなアクションができるのか」を、参加者同士がディスカッションし、個人や組織の気づき・対処やアクションを促し、不調に悩む当事者のキャリアデザインに活かされ、幸年期を過ごすように、また更年期ロスのない、働きやすい、そして働き続けられる環境づくりを考えていただきます。
※プログラムのカスタイマイズも可能ですので、ご相談ください。
<一般社団法人幸年期マチュアライフ協会について>
幸年期マチュアライフ協会は、2021年10月26日に設立し、男女マチュア世代の、次のステッ
プに向けた“アクション”(健幸ウェルビーイング=幸年期マチュライフ)に向け、また更年期が
「幸年期」と捉らえる社会の実現を目指し活動をしております。
男女マチュア世代の「更年期」における「不」の解消を手伝い、意識変容を促し、行動変容を目
指す人を幸せに導くサポートをするために、同じ課題意識を持ち、私たちと共にサポートをする
地方自治体・企業・団体・様々な分野の専門家とともに取り組みを開始しました。
代表理事 今井麻恵
※「幸年期マチュアライフ協会」:https://www.maturelife.org
※Facebookページ:https://www.facebook.com/happymaturelife
※Instagram:https://www.instagram.com/happy_maturelife_association/
【上記リリースに関するお問い合わせは】
一般社団法人 幸年期マチュアライフ協会
info@maturelife.org
〒107‐0062 東京都港区南青山6‐12‐4‐703