【キーンバウム ニュースレター】(1) グローバル企業におけるコンピテンスとスキルの管理方法とは？ (2) ドイツのインフレ・プレミアム政策の実態 (3) 家族企業の次世代経営者たちの挑戦
キーンバウムでは、弊社の専門コンサルタントによって執筆されるさまざまな記事を和訳したニュースレターを年6回発行し、弊社ウェブサイトに掲載しています。トピックは主に欧州、日本における人事関連テーマ、報酬動向などです。
最新号トピックスは下記のとおりです。
１． 企業の価値観をコンピテンスに反映させるには？
グローバルに展開するスナック菓子製造・販売大手のインタースナック社はの経営は、トップダウン方式ではなく、分散型を取り入れています。このような組織体制下でどのように人事プロセスを調和させているのでしょうか。第22回キーンバウム・ピープルコンベンションでは、Intersnack社の人事担当グループディレクターのJohanna DickinsonがキーンバウムのDr. Dennis Kampschulteと共に、コンピテンスとスキルを調和させる取り組みについて議論しました。当セッションの全編は英語でご覧いただけます。
２． インフレ・プレミアムは誰に支給されたのか？
ドイツ連邦政府は昨年末、急激なインフレを受けてインフレ・プレミアムを導入し、従業員に対して税金と社会保障費を免除する制度を作りました。この措置はどの程度利用されているのでしょうか。また、誰が恩恵を受けたのでしょうか。実情と分析結果を報告します。
３． MANN＋HUMMEL ― フィルトレーションにおけるリーダーシップ：持続可能未来のために
ドイツの家族経営企業は、ドイツ経済の屋台骨ともいえる中小企業「ミッテルシュタント」そのものであるとも言えるでしょう。家族企業が長く続けば、トップ交代も起こります。新世代のトップ達は何を目標としているのでしょうか。引き継いだものは重荷となっているのでしょうか、それともチャンスととらえられているのでしょうか。キーンバウムのポッドキャスト「パイオニアの私たち」では、自身も後継者としてトップに立ったFabian Kienbaumが、様々な家族経営企業の若手トップと共に、混乱と変化の時代におけるリーダーシップや社会的責任についての理解などについて語り合います。30を超えるエピソードから最新の対談の概要をお伝えします。
最新版は下記リンクからご覧ください。
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【キーンバウム・コンサルタンツ・インターナショナル】
全世界4大陸に計22の拠点を持つドイツ最大手、ヨーロッパ有数の人事およびマネジメントコンサルティング会社。創業以来75年以上、クライアント企業との信頼関係を基礎に、組織における人材の能力を最大限に引き出すことを目標とする総合的コンサルティングを提供。
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キーンバウムのコンサルティング業務のノウハウを活かし、日本におけるエグゼクティブサーチを目的に設立。豊富な海外ビジネス経験を背景に、クライアントのニーズを徹底的に把握し、一貫した信頼関係の中で候補者を絞り込む。雇用契約締結だけでなく長期的な人材コンサルティングのパートナーであり続けることを目標とする。https://international.kienbaum.com/japan/
人材コンサルティング会社＆サービスガイド100選
キーンバウム ジャパン「企業の海外進出やグローバル事業の強化を人材サーチで支援します」
