ディジタルグロースアカデミア、eラーニング「みんなデ」にオープンバッジを導入し、学びの状況を可視化するサービスを開始 ~eラーニングサービス「みんなデ」の利用者に対して、学びの取り組みを可視化して学習意欲を促進~
デジタルトランスフォーメーション(DX)人材育成プログラムを提供しているディジタルグロースアカデミア(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 範光、以下「ディジタルグロースアカデミア」)は、ネットラーニング社が提供する国際標準規格のオープンバッジを人材育成サービスに導入し、eラーニングサービス「みんなデ」を利用している顧客企業の社員に対して、学び状況を可視化するバッジを発行するサービスを2024年3月27日から開始します。この取り組みにより、eラーニングに対する学習意欲の増進と継続を促進します。
本サービスでは、ITリテラシーなどのレベルに応じて、「2級、1級、初段、2段」という4種類のバッジの発行を予定しています。このバッジにより、社員のITリテラシーにおける理解度などが可視化されるだけでなく、自身のレベルを把握することで学習効率性や継続性が高まります。これらのバッジは、初級レベルから上級レベルまでを、日本人に馴染みのある表現を用いることで理解しやすく設計されています。今後、さらに上級レベルのバッジの発行も計画されています。
オープンバッジは、国際標準規格に沿って発行されるデジタル証明・認証です。ブロックチェーン技術を利用しセキュアかつ柔軟性に富んだ「スキル証明」として、スキルの可視化と人材育成などに活用されます。物ではなく、データとして授与され、自分専用の「オープンバッジウォレット」で一元管理され、授与されたオープンバッジはSNS等で共有できるほか、資格に対する内容証明としても使用されます。
「みんなデ」を契約中の顧客企業は、このバッジ付与サービスを無償で利用することができます。また、オプションで自社の事業領域や人材育成ポリシーに応じた自社カスタマイズバッジを定義し、社員に付与することも可能です。顧客企業は、ディジタルグロースアカデミアが提供するサービスを利用することで、人材育成における運用負荷を抑えつつ社員の学習意欲の継続と人材育成状況の可視化します。
ディジタルグロースアカデミアは、今後1年間で約8万個のバッジ発行を構想しており、人材育成を重視しDXを推進する企業へ貢献していくことを目指しています。
<ネットラーニング社からのエンドースメント>
「ネットラーニングは、株式会社ディジタルグロースアカデミア様のオープンバッジ導入を心より歓迎致します。ネットラーニングは2020年4月よりアジアで初めて1EdTechの国際標準規格オープンバッジ(Openbadge)のDisplayer、Host、Issuerの3規格をプラットフォームで取得し、オープンバッジのサービスを提供開始しています。当社サービスを通して、DX人材育成に特化した教育サービス事業で8万個規模のオープンバッジ発行計画は、当社ユーザでは初の事例となります。この度のオープンバッジ導入を通じ、人材育成サービスを導入されているお客様にとって、これまで以上に従業員の自発的な学びの促進と知識量の状況を可視化できると確信しております。今後もネットラーニングは、株式会社ディジタルグロースアカデミア様との強固な連携を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。」
<発行するバッジデザイン>
■株式会社ディジタルグロースアカデミア(https://www.dga.co.jp/)
ディジタルグロースアカデミアは、2021年4月1日に株式会社チェンジ(現:株式会社チェンジホールディングス)とKDDI株式会社との合弁会社として設立されました。企業や政府官公庁の生産性向上のためのテクノロジー活用および人材育成事業を展開するチェンジの子会社であり、DX に特化したコンサルティングおよび人材育成の会社です。DXの企画、導入コンサルティングからデジタル人材の育成まで、トータルで支援。自らDXの現場を持つことで得られた学びをもとにした教育コンテンツである研修やワークショップ・eラーニングは自治体、民間企業など毎年数万名へ提供しており、DXの加速に貢献しています。
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