対象者
- 非IT職種でDX/ITプロジェクトに関与する人
・ ビジネス側の各職種(IT基礎知識が不足する場合は別途学習プログラムを追加することが可能)
・ DX推進関連職種 - IT職種でDX/ITプロジェクトに関与する人
・ 情報システム系職種
・ システムインテグレータにおけるPM/SE
解決したい課題・悩み
- ビジネスサイド・ITサイド・ベンダーサイドそれぞれの知識経験不足がプロジェクト失敗リスクを高めている(パーソルイノベーションのリスキリング調査レポートでは企業が求めるスキルの第1位はITプロジェクトマネジメントスキル)
- プロジェクトマネジメントの知識は座学研修では習得が難しい(スキルの特性上、正しく状況判断できることを求める要素が強く、実践による訓練が求められる)
- より効果的な実践研修はOJTとOFFJTの接続にあるが難易度が高い(隔離された短期集中のOFFJTと日常的に行われるOJTを接続したいが、接続自体が困難)
研修内容・特徴
- PM専門家コーチ(テクニカルコーチ)が伴走する3カ月間の実践学習プログラム
・ 実践学習:ITプロジェクトにおいて発生する問題をケースとして出題。ケースにおける状況判断や対処方法についてテクニカルコーチと共に学ぶことによって深い理解と知識の定着を図る
・ 3カ月間:3カ月間の継続学習をベースに、業務と並行し日々の中に少しの学習を取り入れることにより、実際の業務課題に学びを生かすマインドを誘発しテクニカルコーチが補助する
・ 学習プログラム:合計30時間の学習を3カ月間で業務の邪魔にならないように運用設計し、累計1000人以上の学習継続率99%の実績がある
※ 実践学習プログラムとして他に、BA(業務要件定義等IT企画)、プログラミング、ローコード、IT系資格取得などを提供
プログラム例(3カ月12週間)
12週間を6パート(1パート2週間)に分けて学ぶ
①プロジェクト計画・スコープ管理
②ステークホルダー管理・コミュニケーション管理
③組織管理
④進捗管理
⑤品質管理
⑥リスク管理
各週2~3時間程度の学習を想定し、次のアクティビティを行う
・ ケース課題と動画講義が指定される。1パートあたりのケース課題は1500文字程度で記述されたドキュメント、動画講義は2時間程度のPM学習動画
・ 学習者は課題提出納期までの期間、各々の予定に合わせて学習を進める(動画講義もケース課題も非同期にて実施)
・ 1対1のテクニカルコーチング面談を30分1回行う。学習者が抱いた不明点の解消をする
・ 5人1チームのピアラーニングを60分行う。学習者が対応したケース課題をお互いにシェアしながら、理解を深める対話をテクニカルコーチ主導で行う
他にはプログラムの最初にキックオフが行われ期間内の過ごし方について説明の場を持つ。あわせてキャリアコーチング面談を実施し、期間内を前向きに過ごすために学習内容と自身のキャリア関連性を対話する機会を設ける
プログラム終了時に再度キャリアコーチング面談が実施され、リフレクションを行う。管理者には各学習者のコーチング面談内容・学習時間を報告する
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問い合わせ
パーソルイノベーション
TEL:03-6757-4259
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