
人事図書館 館長/ Trustyyle 代表取締役
吉田 洋介 代表取締役
【PROFILE】2007年立命館大学大学院政策科学研究科卒業。新卒でリクルートマネジメントソリューションズ入社。組織人事支援として国内外500社以上の採用、人材開発、組織開発、人事制度等に関わり、支社長・事業責任者等を歴任。2021年に独立しTrustyyleを設立。祖父、伯父2人が大学教授、両親ともに大学で勤務という影響を受け、読書と議論が大好物。ビジネス書から漫画まで保有書籍数は5000冊超。
これまで以上にお金を払っても人がこない。各地域では既に起こっている現実であり、都市部では近い未来の姿です。自社採用の困難さ、優秀な社員の定着の難しさ、変化が激しい中での組織づくりなど、人事責任者のみなさんは日々お悩みではないでしょうか。
人から選ばれない企業は事業継続が困難になり、どんなに素晴らしい事業をしていても未来が閉ざされてしまいます。様々な会社が賃金をあげ、働きやすさと働きがいを持てるよう工夫する中で、社員が「これからも働きたい」と感じ、外部から「いつか働きたい」と思われる会社であることは簡単ではありません。
人事図書館では、大企業からスタートアップの人事まで700人以上の方々が、様々な立場から人事として何ができるのか、どうしたら選ばれる組織であり続けられるのか、日々悩ましさが持ち込まれています。
選ばれる組織-事業、業績が魅力的であり、仕事に集中できる環境があり、自分がここでやっていける実感を持ち、対外的にも社員自らが良い会社であると発信するような会社をつくるには、何が鍵になるのでしょうか。
私は人事のプロの存在に可能性を感じています。本書では1000人以上の人事と共に仕事をする中で見られた、経営から信頼され、事業を推進し、魅力的な組織をつくる人事のプロの動き方を、人事初心者でも実行できる具体性で整理しています。
人事のプロは事業をどこまで理解し、成果を出すためにどこまでしつこく取り組み、どんな専門性や引き出しを持ち、社内外の人的ネットワークを持っているのか。
具体的な動き方とそのレベル感を感覚的にも掴めるように、書籍内には人事のプロチェックリストを用意しました。出版早々に大手企業人事の読書会でもお使いいただいており、それ以降早々に人事の動きが変わったと反響をいただいています。
人事責任者のみなさんにおいては、自社の人事が何を目指すのか話し合っていきたい、人事のプロへの道のりを周囲に伝えていきたい、自分自身の経験を言語化したい、という場面でお役に立てれば幸いです。

吉田洋介 著
日本実業出版社
2,000円+税






