社外メンターとの対話機会を提供し、若手社員の離職を防ぐ 他

人事施策をスピーディーに実践して組織力を強化するためには、自社に適した支援サービスをうまく活用していく必要がある。最近発表されたサービスの中から日本人材ニュース編集部がピックアップして紹介する(文:日本人材ニュース編集部

社外メンターとの対話機会を提供し、若手社員の離職を防ぐ【Mentor For】

Mentor Forは、新卒から5年目の若手社員を対象としたメンタープログラムを開始した。

若手社員の離職が深刻な経営課題となっているものの、業務繁忙等で指導・育成にかけられる時間の不足や気軽に相談できるメンター・OJTの指導役となる社員がいないといった企業を支援するため、若手社員がキャリア展望を描き、自信を持って成長を続けられるよう、社内では得にくい「安心して相談できる存在」であるキャリア経験豊富な社外メンターとの対話機会を提供する。

1回当たり60分の1on1セッションを基本としつつ、対象企業の課題や体制に応じて、年次別・職種別・組織課題別に内容をカスタマイズする。また、人事・育成部門との対話を通じて、社内施策や制度との整合性を取りながら「伴走型の支援設計」を行う。制度設計前の段階から、社外/社内どちらのメンター制度が適しているかの壁打ちや課題整理から支援することによって、企業ごとの状況に合わせた最適な仕組みづくりをサポートしていく。

課題に合わせたテーラーメイドのメンタリングセッション
上司1on1との役割分担やフィードバック連携
事前・事後アンケートによる効果測定
中長期でメンティに伴走できる「ロールモデル的存在」としての支援体制を提供(社内に不足しがちな相談相手を外部から補完)
組織や年次ごとの課題に応じたカスタマイズ支援
「メンタープログラム」の特徴

アジアの50大学以上と提携し、ハイスキルな新卒外国人採用を支援【キャムグローバル】

キャムグローバルは、海外の50大学以上と提携し、新卒外国人材と日本企業を結ぶ求人サービス「mintoku messe」を開始した。ベトナム・インドネシアを中心としたアジアの50校以上の大学と提携し、日本語力や専門知識を持つ新卒相当の人材(技人国ビザ対象者を想定)とのマッチングを行う。

ジョブフェアや説明会、学内案内での学生集客からニーズに合った学生の紹介までワンストップで提供し、現地に赴くことなく効率的な採用を可能にする。

同社グループは2023年からアジアの大学でジョブフェア共催や出展を行い、2024年度は累計2万5000人の参加を記録している。採用対象を柔軟性があり定着率が高い新卒相当の人材に限定し、採用後も職場フォローから生活支援まで丁寧に対応する。また、インターンからの就職も積極的に行っていくことで、“採って終わり”ではなく、長期定着と活躍までを見据えたグローバル採用を実現を目指す。

キャムグローバル
インドネシアの合同企業説明会に出展した様子

コンサルタント・エンジニアが自走化まで伴走するDX・AI研修を提供【アポロ】

アポロは、企業のDX・AI人材育成の需要急増に対応するため、「DX・AI活用研修サービス」を刷新した。

現在進行形で多様なDXプロジェクトを推進する現役コンサルタントやAIエンジニアを研修講師とし、教科書的な知識だけでなく実体験に基づく知恵・失敗談を含めた「生きた学び」を提供する。研修後のヘルプデスクやAI環境設定サービスといった「伴走型サポート体制」で、受講者がAI活用をストップさせてしまう要因を排除し、学んだ知識を「組織の資産」へと変える自走化までを伴走する。

集合研修は、受講生の予定に合わせて1回ごとの講義時間をカスタマイズ。業務負荷を抑えた小分け実施(例:2時間×5回)や、短期集中での実施(例:8時間×1回)など顧客の状況に合わせた最適なスケジュールで提供する。

アポロ

生成AI活用:スライドイメージ

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