【著者が語る】「強い人材」を育てるための成功する研修設計入門

HRトリガー
笹木 耕介
COO

社員の価値観や働き方も多様化するなか、コロナ禍の影響もあり、多くの企業が人材開発のあり方を模索しています。

人を大切にしない会社が成長しないことは確かであり、だからこそ人材育成のあり方がきわめて重要になってくるわけです。

オンライン研修も普及するなど、学びの手段も多様化しています。そのような状況下、学びの手段として今も主流を占める研修について、その意義や目的、設計方法を改めて俯瞰することには大きな意義があると考えました。

効果的な研修の設計方法には4つのステップがあります。

まず、成長のゴールをしっかりと見定めること。ゴールはそのまま研修の目的となり、目的が明確になっているほど、研修は成功へと近づきます。

次に、育成方法をしっかりと検討すること。研修は数ある学びの手法の1つであり、目的の達成に最適な手法が研修であるかどうかを見極める必要があります。

研修が最適であるとの結論に至った場合でも、目的によってオンライン/リアルのどちらが適しているかという問題があります。この点もしっかり検討する必要があります。

最後に、研修会社との良好なパートナーシップを構築する必要があります。研修会社とのコミュニケーションの質はそのまま研修の質にも直結しているからです。

本書では4つのステップについて詳しく解説しています。

担当者と研修会社が良好なパートナーシップを構築し、クライアントの課題解決を共に実現していく関係性を生み出すことが、企業の人材開発にとって不可欠の要素です。

研修会社からの押しつけの学びではなく、コミュニケーションを深めながら共同作業で研修を設計していくことが重要なのだと考えています。

だからこそ、研修会社を選ぶ際には、自社の課題を自分事として考えてくれる相手かどうか、自社の人材育成の理念に共感してくれるかどうかを見極めることが大切になってきます。

「真に効果的な研修を設計する」という共通の目的の実現に向けて、人材開発に関わるすべての方に少しでも貢献するところがあれば幸いです。

秋葉佳宏/笹木耕介 著
スタンダーズ・プレス
2,000円+税

【関連記事】
人事担当者が評価する注目の研修20選
スポーツ事例を使った研修手法で企業の若手リーダー育成を支援
【ゆとり教育世代の導入研修事情】マナーの欠落や問題解決力の低下が教育担当者の悩みの種に

大手・上場企業の人事部長向け広告掲載のご相談はこちら

関連記事

ピックアップ

  1. 【フォルトナ】社員幸福度No.1を掲げ、“社員幸福ドリブン経営”で急成長 コンサル領域・スタートアップ領域2つの頂で業界トップを猛追

  2. 【アスリート1万2000人への研修実績を持つホープス】スポーツ事例を使った研修手法で企業の若手リーダー育成を支援

  3. 【オンライン研修プラットフォーム「playse.ラーニング」】全社DXを推進したい企業の“底上げ教育”を低コストで実現

人材・人事コンサル会社ガイド100選

  1. ワークス・ジャパン「採用ブランディング、オンラインコミュニケーション、採用管理システム等、採用プロセスを一貫支援します」

  2. BRS(バイリンガル・リクルートメント・ソリューションズ)「人材の多様化、グローバル化に課題を抱えるクライアントのニーズに合った候補者を紹介します」

  3. GLOBIS学び放題 フレッシャーズ「内定者・新入社員向けeラーニングで、自律型人材の早期育成と横のつながりを強化します」

  4. デジマージョブ「デジタルマーケティング・DX経験者の業界専門コンサルタントがハイクラス人材を紹介します」

  5. アドバンテッジリスクマネジメント「豊富な解決策の提示と実施をサポートする『人事課題解決型』DXプラットフォームを推進します」

  6. リス「自動マッチングシステムの精度を高めて、“求める人と求める企業”をつなぎ合わせます」

  7. 1on1navi「OKRと1on1に基づくマネジメントを支援し、個人と組織のパフォーマンス向上を実現します」

  8. ヒューマンリソシア「全国27拠点でサービスを展開し、建設技術者の人材紹介が強みです」

  9. SUCCESS21「消費財、ファッション業種のスペシャリストを独自の人事顧問ネットワークから探し出します」

  10. HireVue「就活人気企業トップ50社の46%が利用。AIが将来の活躍人材を予測分析します」

TOP