【IT・インターネット分野の中途採用】エンジニア採用は学力・専門スキルの高い候補者に引き合いが集中

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タリスマン
盛内 文雄 マネージングディレクター

ITメーカー全般については、新しいプロダクトや買収に伴う新規求人案件が目立ちます。ITコンサルティング、アウトソーシング業界の企業についてはプロジェクトベースの求人案件が多数出ています。非IT業界については、統合プロジェクトなどにより若手のリーダークラスの採用が目立ちます。

採用に積極的なインターネット分野については、エンジニア、営業系職種を中心に大きな需要があります。各ポジションの専門性も細分化されてきており、ポテンシャル採用よりも各ポジションに求められるスキル・経験をもった即戦力を中途採用に期待する企業が大半です。

エンジニア採用ではトップ大学のコンピュータサイエンス学部卒業者やコーディングイベントの入賞者など、学力・専門スキルの高い候補者に引き合いが集中しています。この分野の人材獲得は専門性が高いほどグローバル化しています。米国の大手企業はもとよりシンガポールや中国をはじめとする企業も競争力の高いオファーを提示しています。

また、海外ではオンサイトインタビューにより、一日に数時間かけて面接をまとめ、その後すぐにオファーを提示するなどして面接プロセスのスピード向上と効率化を図っています。このような企業と人材を取り合う場合は特に対策が必要です。

優秀な技術系人材は進化する技術やサービスに対応すべく、マーケットで通用するスキル・経験値を常に得ることができる環境を求めています。そのため現状よりもチャレンジがあり、これまでのスキルを活かして新しいことを経験し学ぶことができる環境に魅力を感じます。これは大手企業やネームバリューのある企業に勤める人材も例外なく同様です。

企業は求める人材のマッピングによりターゲットを明確化し、業界の情報収集から競争力の高い就業条件や採用における自社のブランディング等を検討することが、タレントを獲得する上でこれからも求められます。

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