【著者が語る】ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方

チームボックス
中竹 竜二
代表取締役

 唐突ですが、あなたの組織やチームに「ウィニングカルチャー」はありますか。

 こう聞かれて「イエス」と即答できる人は決して多くはありません。むしろ大半のリーダーが「そもそもカルチャーって何だろう」と戸惑うはずです。無理もありません。私たちは普段、自分の属するチームや組織の「文化」について、あまりにも無頓着に過ごしています。空気のように当たり前のものだから、改めて「組織文化は何か」と問われると困ってしまう。

 しかし、実は、目には見えない空気のように漂うもの、けれどもチームや組織のメンバーが無意識のうちに共有している価値観こそが、組織の勝ちぐせや負けぐせを決めているのです。

 私は早稲田大学ラグビー蹴球部の監督を務め、その後は日本ラグビーフットボール協会などで、コーチのコーチを育成してきました。スポーツの世界ばかりではなく、企業向けリーダーシップのトレーニングなども実施しています。ただ、どんなにリーダー一人一人を育成し、彼ら・彼女らの成長を促しても、それが組織全体のダイナミックな変革につながらないことも、時にはありました。

 何が原因なのだろう。探究を重ねてたどり着いたのが「組織文化」でした。チームや組織の中に「勝ちぐせ」をインプットできれば「勝つことが当たり前」となる。一方で、一度「負けぐせ」文化が根づいてしまうと、立て直すのはかなりの労力を求められます。

 では、どうすればいいのか。本書はリーダーが、自分たちの属するチームや組織の文化を知り、それを改革し、進化を続けるためのメソッドを体系的にまとめた一冊です。成長著しいスタートアップ企業から、安定的な老舗食品メーカー、万年最下位だったプロ野球チームまで。あらゆる規模のチームや組織が、どのように組織文化にメスを入れ、生まれ変わってきたのか。実際に私がサポートしたケースなどの実例を交えながら、紹介しています。

 「何となく最近、チームの雰囲気が良くないな」「少し組織の空気を変えないと」そんな危機感を抱くリーダーにぜひ読んでいただきたい一冊を書き上げました。どうぞ、ご覧ください。

中竹竜二 著
ダイヤモンド社 1,600円+税

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