2017年3月30日

【著者が語る】あなたの成果が爆発的に飛躍する できる仲間の集め方

ビジネスコーチ 細川馨 代表取締役

 (11096)

ビジネスコーチ 細川馨 代表取締役

 ビジネスコーチという職業柄、様々な企業の経営者の方からお話を伺う機会が多くあります。経営者は、スピーディかつ確実に会社を成長させる方法を常に模索しています。

 私も経営者の一人ですから、その苦労は非常にわかります。ただ、何か新しいチャレンジをしようとするとき、あるいは大きな改革を迫られた時などに「まずは自分達でやってみる」というところから始める企業が多いと感じています。

 しかし、私のこれまでの経験においては、目標達成をするうえで「まずは自分達でやってみる」という方法は、結局のところ自分たち「思考の枠」の中での取り組みになってしまうため、これまでと同程度、もしくは類似の結果しか出ないことがほとんどでした。

 日本人の多くは「他人に迷惑をかけない」「自分のことは自分でする」と教えられて育っています。

 私自身もそうあることが当然だと思って生きてきましたが、半生を振り返ってみると、多くの仲間を作り協力や手助けをしてもらう方が、自分の力だけで乗り切ろうとするよりも、はるかに自分の求めている成果と豊かな人生につながっていると感じています。

 世の中には50代、60代の各分野のプロフェッショナルが大勢います。彼らの英知を借りるだけではなく、パートナーシップを結んで積極的に関与してもらい、目標を達成し、成果を上げることが、スピーディかつ確実な会社の成長につながります。

 私は大きな壁にぶつかればぶつかるほど、「できる仲間」とのパートナーシップの重要性を痛感してきました。「マネジメントができる人」とは、多くの人の助けを上手に使える人のことだと私は考えています。

 最初から「できる仲間」を見つけて助けを借りること、そういう決断も必要ではないでしょうか。

 本書では私自身が会社の成長が止まった時期に、どのように考え行動したか、その実体験を通して、「できる仲間」を集める方法を紹介しています。企業の成長を願う経営者の方はもちろん、個人の成長を願うビジネスマンの方の気づきにつなげていただければと思います。
あなたの成果が爆発的に飛躍する できる仲間の集め方

あなたの成果が爆発的に飛躍する できる仲間の集め方

細川馨著
日経BP 社、1,500円+税

おすすめの記事

イノベーションを生み出す人材と組織の条件とは

イノベーションを生み出す人材と組織の条件とは
IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)などによって、これまでのビジネスモデルが大きく変わろうとしている。経営戦略の実現のために新たなビジネスモデルをつくりだすイノベーション人材の獲得や組織づくりは、経営トップや人材マネジメントにとって喫緊の課題となっている。イノベーションを生み出す人材と組織づくりの現状を取材した。
7 件

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

日本人材ニュース|人材採用と人材育成の人事専門誌

関連する記事

6割の経営者が17年上半期の景気は「緩やかに拡大」と予測、「輸出の増加」を見込む

6割の経営者が17年上半期の景気は「緩やかに拡大」と予測、「輸出の増加」を見込む

 約6割の経営者が17年上半期の景気は緩やかに拡大していくと予測していることが、経済同友会が四半期ごとに実施している景気定点観測アンケート調査で分かった。
後継者不在のオーナー企業が7割超

後継者不在のオーナー企業が7割超

 7割を超えるオーナー企業が後継者問題を抱えていることが、帝国データバンクの「全国オーナー企業分析」調査で分かった。社長が65歳以上と事業承継が喫緊の課題となっているオーナー企業でも5割が後継者不在という深刻な事態だ。
経営者は収益性を重視、優秀人材の獲得が人事の優先課題に

経営者は収益性を重視、優秀人材の獲得が人事の優先課題に

 日本能率協会が経営者を対象に実施した調査によると、収益性に対する意識が強まっていることが分かった。また、優秀人材の獲得を人事の優先課題と考えていることも明らかとなった。
【著者が語る】社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社

【著者が語る】社長の人事でつぶれる会社、伸びる会社

トライアンフ 樋口弘和 代表取締役

この記事のキーワード

この記事のライター

編集部(寄稿担当) 編集部(寄稿担当)

セミナー・イベント

プレスリリース