コミュニケーションが苦手な人の心理とは?対処法や考え方を紹介

コミュニケーションは、職場や友人関係などさまざまな対人関係で必要となります。うまく伝えられないことや、会話があまり続かないなど、コミュニケーションで悩んでいる方や苦手に感じている方は実際には多くいます。(文:日本人材ニュース編集部

コミュニケーションが苦手と感じている場合、どのような心理がはたらいているかを客観的に捉えることで、自然とコミュニケーション能力は向上していきます。
この記事では、コミュニケーションが苦手な方におすすめするコツや、考え方などについてご紹介します。

コミュニケーションが苦手な人の心理とは

コミュニケーションが苦手と感じている人はどのような心理があるのでしょうか。

極度な緊張を感じている

コミュニケーションが苦手な方は、会話の際に極度に緊張する傾向があります。自分の伝えたい内容や相手の会話内容が整理できず混乱してしまうのです。

自分に自信がない

過去にコミュニケーションで失敗した経験がある、コンプレックスがあるなどの理由から自分に自信が持てず、コミュニケーションが苦手を感じるタイプの方もいます。

何を話すべきかがわからない

自分の話に興味を持ってくれるかわからない、相手との接点がわからない、他人に感心がないなどの理由から、会話の量が減ってしまう傾向にあります。

相手の反応が気になる・傷付きやすい

相手の反応を気にして、話がつまらないと思われていないか嫌われていないかといった心理がはたらきます。自分の伝えたい内容よりも、相手の反応に左右されるため、思っていることをちゃんと伝えられないことが多くなります。
相手から否定されることや指摘されることが苦手で、傷付きやすいといった繊細さもあります。

コミュニケーション能力を高めるメリット

生活をしていくうえで、コミュニケーションが必要な機会は多数あります。

職場での挨拶や会話、業務の報告や相談、友人との付き合いや恋愛など、至る所でコミュニケーションが必要になります。

そのためコミュニケーションに苦手意識があると、そのたびに自分自身にもストレスがかかってしまうことや、相手への印象を悪くして良好な人間関係が築けないこと、仕事上での認識のずれから失敗を招く、といったデメリットにつながっていきます。
そのため、コミュニケーション能力を高めることは、ストレスなく会話ができるようになり、周囲からの信頼感や高評価につながるなど、多くのメリットがあります。

コミュニケーションが苦手な人におすすめの「コミュニケーション法」

少しのコツで苦手意識をなくし、コミュニケーションが図れるようになります。

相手の興味のあることを聞き出す

相手が話している内容や行動から興味のあることを探り、その部分について深掘りしていきます。どのような趣味があるのか、好きな食べ物やアイドルなど、相手が話しやすそうな会話の引き出しを見つけます。

相手の話をよく聞く

自分に自信のない方や、相手の反応が気になってしまう方は、自分自身に意識が向いています。その場合、相手が話している内容を理解しきれずに、返答する言葉が浮かばない、聞いた内容なのにまた質問してしまうなど、うまく会話が続かない原因となります。
相手が話しているときにはその内容をよく聞いて話に集中するようにしましょう。

相手の話に共感する

コミュニケーションをするうえで大切なことは、相手への共感です。共感してもらえると嬉しくなりついついもっと会話したくなる心理がはたらきます。反対に、否定されたり指摘されたりすると話す気がなくなり、無反応や無視はさらに相手を不快にさせます。否定や指摘は、相手を思っての発言でもあるため、議論を重ねるきっかけとなり、内容の深い会話になる可能性もあります。しかし相手が無反応だと、理解してくれているのか、聞いているのかと、相手を不安にさせてしまいます。相づちをうち共感や肯定することが大切です。

共通の話題を探す

良好なコミュニケーションを築くためには、共通の話題を見つけることが先決です。相手と共通の話題があれば、お互いに会話がはずむきっかけとなります。
相手の会話から、自分も興味を持っていることを探してみる、出身地や家族構成など同じ経験や境遇といった、共通の話題を見つけられればより深い会話のきっかけになるでしょう。

笑顔で話す・会話を楽しむ

会話はみんなで盛り上げていくものです。つまらないなと感じている相手にも伝わります。会話を楽しんでいれば、自然と笑顔になり、笑顔でいれば相手も楽しいと感じてくれます。
相手が笑顔になっていたり楽しんでいた話題は、より興味をもって聞いてみたり、次に会った時にその会話に触れてみたりすると、相手は興味を抱いてくれていると感じてくれ、さらに会話が弾むようになります。

自分の話題も振ってみる

コミュニケーションが苦手と感じている方は、自分の話題を振るのが難しいと感じていることも多いです。自分の興味のある話題をしてみると、意外な一面を知ってもらえ、距離が縮まるきっかけとなります。自分の話題を話す場合には、相手も興味があるかないかでボリュームを加減することがポイントです。

話は結論から伝える

話の説明は、結論から伝えると相手に伝わりやすいです。質問に対して色々とエピソードを話したくなることもありますが、結論がわからないと途中の説明は理解されにくいため気をつけましょう。

コミュニケーションが苦手な人におすすめの考え方

女性 ポイント 指

コミュニケーションを図るときにおすすめの考え方についてご紹介します。

上手に話せなくても問題はないと意識する

上手に話せなくても気にする必要はありません。うまく話せなかったと後悔していると、自信がなくなったり、相手よりも自分のほうに意識がむいたりして、より苦手意識が生まれる原因となります。もし失敗したとしても割り切って問題ないと意識するようにしましょう。

相手の反応ばかりを気にしない

相手の反応を伺ってばかりいると、ストレスが大きくなり、自分が伝えたい内容からそれる可能性もあります。自分の話なんて興味がないかも、嫌われたらどうしようなど気にしすぎて、話に集中もできなくなります。相手に興味を持って話を聞く姿勢は大切ですが、相手の反応を恐れず堂々と話すことを意識しましょう。

コミュニケーションの苦手意識を持ちすぎない

コミュニケーションを苦手に感じている方は意外と多いです。誰とでもすぐに仲良くなれる人や、話が饒舌な方でも、実際は自分に自信がない、相手の反応を気にするといった一面もあるものです。自分だけがコミュニケーションを苦手に感じているわけではないと気持ちを切り替えると、自然とリラックスした状態で話せるようになります。

まとめ

コミュニケーションは少しのコツで、苦手意識を改善して人間関係が良好になります。
ただしコミュニケーション法を取り入れても、全ての対人関係でうまくいくとは限りません。そのような場合には、失敗や相手の反応にとらわれすぎず、割り切りや切り替えが大切です。次第に、緊張がとけて堂々と会話ができるようになれば、おのずとコミュニケーション能力がアップするでしょう。

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