インディードリクルートパートナーズの調査によると、前職と比べ賃金が1割以上増加した転職者が39.3%で、過去最高となったことが分かった。(文:日本人材ニュース編集部)

インディードリクルートパートナーズの転職支援サービス「リクルートエージェント」の2025年4-6月期の転職者を集計した。
職種別に見ると、ITエンジニア(43.1%)、機械・電気・化学エンジニア(35.9%)、営業職(38.8%)、事務系専門職(37.3%)、接客・販売・店⾧・コールセンター(42.6%)のいずれも過去最高となっている。
前職と比べ賃金が1割以上増加した転職者の割合は、2020年(27.5%)に低下した後、2021年(31.2%)、2022年(33.6%)、2023年(35.0%)、2024年(36.2%)と上昇が続いている。
2025年4-6月期 転職時の賃金変動状況の詳細はこちら
https://www.indeedrecruit-partners.co.jp/newsroom/pressrelease/2025/0725_3787/