海外大生が選ぶ就職希望企業ランキング、第1位PwC、第2位三菱商事、第3位Deloitte Tohmatsu Group

就職情報サービスのキャリタスが発表した海外大生が選ぶ就職希望企業ランキングの調査結果によると、第1位PwC、第2位三菱商事、第3位Deloitte Tohmatsu Groupとなった。上位10位にはコンサルティング会社が多く入っている。(編集:日本人材ニュース編集部

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キャリタスが運営する就職情報サイト「CFN」会員のうち、2024年9月以降に海外(日本国外)の大学・大学院を卒業または卒業予定の日英バイリンガルの学生を対象にオンラインで調査した。

海外大生が選ぶ就職希望企業ランキング2024-2025(総合順位)

順位企業名
1PwC
2三菱商事
3Deloitte Tohmatsu Group
4KPMG
5Amazon
6Boston Consulting Group
7三井物産
8Google
9EY
10伊藤忠商事、Goldman Sachs

キャリタスが海外大生に理想の働き方について聞いたところ、「海外で働きたい」(70.5%)、「個人に大きな裁量がある仕事をしたい」(68.2%)、「仕事は自分の夢を叶える手段」(66.7%)を選んだ学生が多く、同社は、こうした職業観が人気企業ランキングにも色濃く反映されていると分析している。

<優秀な学生を確保するために採用力を強化>

キャリタスは、2026年卒業予定の学生を対象に実施した「キャリタス就活 就職希望企業ランキング2026」も合わせて発表し、文系は第1位伊藤忠商事、第2位三菱UFJ銀行、第3位三菱商事、理系は第1位NTTデータ、第2位ソニーグループ、第3位トヨタ自動車だった。

<人材育成に力を入れる企業の取り組み>

インターンシップ・キャリアに参加してよかった企業ランキングでは、第1位三菱UFJ銀行、第2位ニトリ、第3位みずほフィナンシャルグループだった。

「海外大生が選ぶ就職希望企業ランキング調査」「キャリタス就活 就職希望企業ランキング2026」の詳細はこちら
https://www.career-tasu.co.jp/press_release/11750/

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