8月の完全失業率2.7%、正規雇用は前年同月比48万人増

総務省が発表した労働力調査(速報)によると、8月の完全失業率(季節調整値)は前月と同水準の2.7%だった。

男女別の完全失業率は、男性が2.9%で前月から0.2ポイント増加、女性は2.4%で前月から0.2ポイント減少となった。

完全失業者数は186万人(前年同月比9万人増)で、2カ月連続の増加となった。完全失業者のうち「勤め先や事業の都合による離職」は24万人(前年同月比3万人減)、「自発的な離職(自己都合)」は83万人(同11万人増)、「新たに求職」は45万人(同2万人減)だった。

就業者数は6773万人(前年同月比22万人増)で、13カ月連続の増加となった。就業者数のうち雇用者数は6088万人(同44万人増)。

就業者数の前年同月比を産業別に見ると、卸売業,小売業(22万人増)、宿泊業,飲食サービス業(16万人増)などが増加し、教育,学習支援業(16万人減)、金融業,保険業(15万人減)、不動産業,物品賃貸業(14万人減)などが減少した。

正規雇用は3637万人(前年同月比48万人増)で2カ月ぶりの増加。非正規雇用は2114万人(同7万人減)で3カ月ぶりの減少となった。

非正規雇用の内訳は、パート1037万人(前年同月比4万人増)、アルバイト469万人(同1万人増)、労働者派遣事業所の派遣社員150万人(同1万人増)、契約社員268万人(同16万人減)、嘱託106万人(同1万人減)、その他84万人(同5万人増)。

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