【インソース】応募数アップと採用コスト削減を実現する採用サイトを制作
ウェブ検索で仕事を探す求職者が増えているため、自社の採用サイトにアクセスされやすくするための施策は優先されるべき取り組みだ。
インソースマーケティングデザインが提供する「人材採用デジタルソリューション」は、求職者の集まる「Indeed」「Googleしごと検索」に対応した採用サイトを制作することによって集客力を高め、応募数アップと採用コスト削減を同時に実現して成果を上げている。
通常の募集要項(仕事内容、給与、福利厚生、教育制度他)に加えて、求職者に自由にメッセージを伝えることのできるエリアや募集の背景を伝えるエリア、写真を使って視覚的に将来像をイメージさせるエリアを設けることで、求職者の応募意欲を高めている。
インソースは「良い人材を見抜くための採用面接研修」など30テーマ以上の採用担当者向け研修も提供し、多くの企業の採用力強化を支援している。

【パーソルキャリア】100万件の転職統計データを活用し、求人要件作成を支援
求人要件を作成する際に、転職市場のデータや作成ノウハウの不足に悩む採用担当者は少なくない。
パーソルキャリアが提供する「HRforecaster」は、同社が運営する転職サービス「doda」が保有する100万件の転職統計データを活用し、転職市場に即した求人要件の作成を支援するサービス。
優先度の高い条件や求める人物像などを表示される項目から選択するだけで求人要件が作成される。
求人要件をデータ分析すると「総合評価」「条件を満たす人材の平均年収・人数」「競合する他社求人数」などの7項目が表示されるため、採用難易度を踏まえた上で要件を見直すことができる。
さらに、見直し後の要件に合致する架空の人材像も複数表示し、関係者間で共有すれば円滑な合意形成が促進される。
β版を利用した700社以上の88%が今後も活用したいと回答しており、今後は取り引きのない企業にも無償で提供していく。

【ウィンスリー】デジタル・DX推進人材をプロジェクトベースでマッチング
DXを推進できる人材の採用競争は激しく、人材を確保できない企業は事業計画の実現が困難になる。
こうした課題を解決するために、ウィンスリーは、デジタル・DX推進人材をプロジェクトベースで企業に常駐させる業務委託支援サービス「Digital Flex」を提供している。
デジタル分野特化の人材紹介会社である同社では、人材と業務のミスマッチを防ぐための事前プロセスを重視し、プロジェクト遂行に伴走する形で中長期的に顧客を支援する点が特徴だ。
これは、デジタルリテラシーがまだ高くない企業では、業務受託側がイニシアチブを取らないとプロジェクトが進まないことも多いからだという。
マッチングする人材は過去に面接を受けた人材からの紹介か、スカウトした人材だけに絞っている。
デジタル分野は多様な働き方が進み、正社員の転職市場では候補者が枯渇しているため、多様な人材確保の手法が欠かせなくなっている。

業務委託できる人材のイメージ