9月の完全失業率2.6%、正規雇用は前年同月比44万人増

総務省が発表した労働力調査(速報)によると、9月の完全失業率(季節調整値)は前月から0.1ポイント減少して2.6%だった。

男女別の完全失業率は、男性が2.8%で前月から0.1ポイント減少、女性は2.3%で前月から0.1ポイント減少となった。

完全失業者数は182万人(前年同月比5万人減)で、3カ月ぶりの減少となった。完全失業者のうち「勤め先や事業の都合による離職」は22万人(前年同月比6万人減)、「自発的な離職(自己都合)」は81万人(同4万人増)、「新たに求職」は49万人(同1万人減)だった。

就業者数は6787万人(前年同月比21万人増)で、14カ月連続の増加となった。就業者数のうち雇用者数は6124万人(同54万人増)。

就業者数の前年同月比を産業別に見ると、宿泊業,飲食サービス業(24万人増)、建設業(11万人増)、生活関連サービス業,娯楽業(11万人増)などが増加し、製造業(21万人減)、不動産業,物品賃貸業(11万人減)、金融業,保険業(8万人減)、教育,学習支援業(8万人減)などが減少した。

正規雇用は3633万人(前年同月比44万人増)で2カ月連続の増加。非正規雇用は2141万人(同8万人増)で2カ月ぶりの増加となった。

非正規雇用の内訳は、パート1035万人(前年同月比増減なし)、アルバイト489万人(同23万人増)、労働者派遣事業所の派遣社員153人(同4万人増)、契約社員273万人(同16万人減)、嘱託111万人(同3万人増)、その他81万人(同5万人減)。

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