人材育成

褒めて伸ばす新人育成のメリットとデメリット

6月は新人研修を終えた新人が各部署に配属になる時期。新人育成はどのように行うべきか、悩みながら接している先輩社員は多いでしょう。褒めて伸ばす方法にはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。

【メリット1】人間関係が良好になる

褒めるということは、相手を認めることと同意。認められて嫌な気持ちになる新人はいません。

褒められた新人は、先輩社員に全幅の信頼を置き、さまざまなことを相談するようになるでしょう。最近の新人は打たれ弱いと言われますが、褒めて伸ばすと離職を防げる可能性もあります。

【メリット2】仕事に積極的になる

褒められると、一般的に自己肯定感が高まります。そうすると、自信がつき、仕事の意欲が高まる傾向にあります。

次々と自分から難しい仕事にチャレンジする可能性もあり、本人の成長促進につながるでしょう。

【メリット3】職場の雰囲気が明るくなる

叱り方にもよりますが、叱られている人ばかりでは職場の雰囲気は暗くなってしまいます。

褒めて伸ばす方法では、ポジティブな言葉が飛び交うため、自然と職場の雰囲気が明るくなります。

【デメリット1】友達のようになってしまう

新人の言動を承認しすぎると、先輩の威厳がなくなってしまうことも。

新人のなかには悪ノリし、タメ口が普通になってしまうケースも散見されます。

【デメリット2】仕事が簡単なものだと思い込む

新人には、難易度の低い仕事を与えることが一般的です。

仕事がうまくできたときに褒めるのはよいのですが、手放しに褒めすぎると、「仕事なんて楽勝!」と思い込む新人が一定数います。

特に、高学歴者などプライドの高い新人は要注意です。

【デメリット3】褒められないことはしなくなる

ある業務が上手くできた一方、別の業務は今一つというケースもあるでしょう。

人間の心情として、褒められた経験のあるものに取り組みたがる傾向があります。

結果、褒められない苦手な業務には取り組まず、いつまで経っても弱点克服につながらない可能性があります。

褒めて伸ばす育成方法は万能ではない!

ここまで褒めて伸ばす育成方法のメリット、デメリットについて解説しました。当然のことですが、育成方法は新人の性格や業務内容によって変えるべきです。

褒めて伸ばす育成方法を実践するときに大切なことは、「ポリシーを持つこと」です。どんなときに褒めるのか、自分なりの考えをしっかり持つことです。

新人育成の方法に不安を感じた場合は、上司や人事部に相談して乗り切りましょう!

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