社員の感性を広げる、ABWを導入した未来共創型新オフィスを立ち上げ【三菱地所ホーム】

三菱地所ホーム(東京・新宿、加藤博文社長)は、本社を国際新赤坂ビルから新宿イーストサイドスクエアに移転し、「社員が自由にイキイキと働くワークスタイル」と「環境整備を軸に顧客への提供価値の拡大と山積する社会課題の解決の実現」に向けた機能を実装する新オフィス「TOKYO BASE」を立上げた。

三菱地所ホームが中核的な価値を置く国産材をふんだんに活用した新オフィスは、イノベーション創発を進め、世界に生きるすべての人や動植物が安心して暮らすことができる持続可能な地球環境の実現を目指すための新たな機能を実装させた。

日本人材ニュース
住宅注文事業で使用する国産材や現場で発生する端材を活用したカフェ空間

固定席を廃止し、業務内容に合わせてさまざまなタイプの座席を自由に選択できるABW(Activity-Based Working)を導入したフリーアドレスの採用もその一環で、チームで自由にアイデア出しができるスペース“Brainstorming”や一人で集中して作業に取り組める座席“High Focus”など三菱地所ホームの事業特性や各業務ごとの特性を考慮した10の座席形態を設置することですべての社員のパフォーマンス最大化を図る。

顧客や社会の抱える課題を感じ取り、自身や事業の課題として捉える感性をより豊かに高めていく機能としてカフェ空間や休息スペースも設けられている。「Ground」、「Mori」と名付けられたそれぞれの空間には注文住宅事業において構造材として使用される国産材が活用され、スギ・ヒノキ・カラマツの原木も設置されている。

この原木には社員が林業に携わる人の木に対する想いや国内の林業が抱える課題を意識しながら原木に触れることで感性を刺激し、木の可能性や商品思想に触れてほしいという想いが込められている。

また、この2つの空間には社会課題への関心を促す工夫が随所に施されている。休憩スペースの「Mori」では同社製のプロダクトに収められたデジタルサイネージや雑誌・書籍が置かれ、SDGsをはじめとする社会課題や最新の外部情報に触れることで自らの知識や知見を常にアップデートすることを目指すという。

ミーティングスペースの「Ground」は、オープンな空間でリラックスしながら社員と顧客・取引先がリアルな共創接点を持つことで真に価値あるイノベーションの創発や実現に繋げていく狙いがある。

社会課題に対する感性・興味・関心を高める「Mori」と、社会や顧客の課題解決の場としての「Ground」はインプットとアウトプットの相関関係にあり、このサイクルを連環することでワクワクできる真に価値のあるアイデアの創発や社員の人財育成の効果が期待できるという。

今後の方針について三菱地所ホームの加藤社長は、「『TOKYO BASE』を1つのショールームとして活用し、今後はBtoB領域の拡大にも注力していきたい」と話している。

三菱地所ホーム

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社員の行動変容を促し、 新たな価値創造を起こす
【三菱地所ホーム】

三菱地所ホームは本社移転に併せ、新オフィス「TOKYO BASE」にABW(Activity Based Working)型フリーアドレスを導入することで社員の行動を大きく変えた。ワーク・イノベーション推進部長の中村和博氏にどのような経営課題を背景に、オフィス・ワークスタイル変革を進めたかを聞いた。

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