【新卒採用】新卒紹介やダイレクト・リクルーティングなど、採用手法の多様化進む

新卒採用

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村嶋 孝夫 新卒事業本部 新卒ソリューション事業部 キャリアアドバイザー課 課長

18年卒は売り手市場が続き、企業は採用難易度が高い状態となっています。経団連の倫理憲章が昨年から変わらなかったこともあり、企業・学生ともに計画を立てやすく、大きな混乱もなく前半戦を終えています。

採用手法はナビサイトや合同面談会以外に、新卒紹介やダイレクト・リクルーティングなどサービスが多様化しており、短期間に母集団形成だけでなく、ターゲット学生を集める必要があることがあげられます。また、複数内定を獲得する学生も多く、内定者フォロー強化や選考フローの変更など様々な取り組みが行われています。

当社が今期から提供しているダイレクト・リクルーティングサービスに関しては既に大手企業から多くの利用をいただき、ニーズの高さがうかがえます。また新卒紹介への求人依頼は早期化し、利用企業数も増えています。優秀な人材は取り合いで、内定承諾に苦戦し、エージェントが間に入ることで学生の意向を確認しながら選考を進められることに魅力を感じています。

一方の学生も年明けから登録が増えました。選考時期が重なり、企業・業界など幅広く見ることが難しくなり、自己応募で希望する企業を見ながら、プロの視点をふまえた企業と並行しながら効率的に就活する形が増えてきています。

9月以降も学生の新規登録は続いていますが、進路に迷う学生も多く、過去登録者からのサービス希望も増えています。企業は内定辞退などの欠員補充や中途採用難による追加採用などが発生する中、19年卒の採用活動も始まり、効率的な採用が求められています。新卒紹介の問い合わせが増えているのもその理由といえるでしょう。

19年卒の採用活動はインターンシップ・説明会・選考など早期化がより進んでおり、既に大手企業から当社へ問い合わせがきています。売り手市場・倫理憲章など大きな変化はないものの、採用実施企業数、採用人数は増えることが想定され、18年卒同様の手法だけでなく、新たな母集団形成が勝敗を握ることになるでしょう。

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