人事施策をスピーディーに実践して組織力を強化するためには、自社に適した支援サービスをうまく活用していく必要がある。最近発表されたサービスの中から日本人材ニュース編集部がピックアップして紹介する(文:日本人材ニュース編集部)
学びの質を高める対話型プログラムで社員の行動変容を促す【Schoo】
Schooは、対話を通じて「学びの言語化」から「行動変容」までを一気通貫で促す対話型学習プログラム「気づきダイアログ」を提供する。
事前学習とワークショップで完結する最短150分のプログラム。対話によって学びを深め行動につなげる”学び合い体験”によって、他者の視点(他者脳)を借りて前提にとらわれない新たな着想や次の一歩につながる気づきを得やすくする。
「学びの言語化」「対話」「他者視点の獲得」「行動変容」の流れを設計し、社員が学びの主体を取り戻すきっかけをつくる。自身の経験と自分なりに得た学びを共有することで組織内のつながり(社会関係資本)が強化されることに加え、不確実性の解消に向けた知恵(学習資本)を蓄積。「学び方を学ぶ」体験で、自律学習が当たり前になる組織づくりの「ドアノック」にしてもらう。
大手企業を中心に延べ1000人以上が体験し、受講者の93%が「学び合いが楽しかった」と答え、学習継続の動機形成につながっている。

従業員が産業医面談の日程を調整できる機能で対応の遅れを防ぐ【エムスリーキャリア】
エムスリーキャリアは、希望するタイミングで1件から産業医面談を依頼できるサービス「産業医EXPRESS」において、「スポット型産業医面談機能」を強化した。
産業医が月1回程度訪問して限られた時間内で業務を行う契約では、メンタル不調による緊急面談やストレスチェック後の高ストレス者対応といった、いつ発生するか予測ができない業務が後回しになったり、対応調整のために担当者の工数が膨らんでおり、同社の調査では産業保健担当者の6割以上が調整業務に追われていると回答している。
「スポット型産業医面談機能」のユーザーインターフェースを改善して直感的な判断で産業医との面談を依頼できるようになったほか、企業側で設定した面談の日程を従業員が自ら日程調整できる機能を搭載した。急を要する法定面談で「産業医が見つからない」「調整に時間がかかる」といった課題を解消し、企業の迅速な法令対応をサポートする。

実務が変わるための定着までコミットするスキルトレーニングを提供【MODE DIRECTIONS】
MODE DIRECTIONSは、事業会社の従業員を対象とした”超実践型”スキルトレーニング「MODE CAMP」の提供を開始した。
研修が「現場業務とは離れたスキル学習」「一時的な知識習得」に留まり、実務の変化につながらないといった課題を解決するため、現場の最前線で実績を積む現役コンサルタントが登壇し、教科書的な知識ではない「リアルな実践知」に基づいた質疑応答やフィードバックを行う。
また、既存のパッケージプログラムではなく、顧客企業の実際の業務、課題、組織構造に即した形で求められるスキルをコンテンツ化する。
研修後の課題添削、調査・営業への伴走、組織専用のAIプロンプト構築など、実務が変わるための定着支援までを徹底し、講義を担当したコンサルタントが伴走することで受講者の行動変容にコミットする。













