仕事のやりがい

・企業の顔として重要な役割を担える
・採用に関わった社員が活躍する姿を見ることができる

仕事のやりがいは人それぞれですが、人事の仕事のやりがいとして挙げられることが多いものを紹介します。

企業の顔として重要な役割を担える

人事のやりがいとして、企業の顔として重要な役割を担えることが挙げられます。人事の姿は、説明会や面接といった採用業務などの場面で応募者の目に入ることが多いでしょう。説明会や面接時においては、人事の印象が企業の印象を左右させるといっても過言ではありません。そのため、丁寧さや清潔さ、明るさを意識した言動が求められます。企業の顔としての責任が、自分自身の成長ややりがいにつながるでしょう。

採用に関わった社員が活躍する姿を見ることができる

自分が採用に関わった社員が入社し、戦力として活躍する姿を見られるのは、人事ならではのやりがいです。人事のミッションである自社で活躍する人材の採用・教育の成果として、社員の成長を感じられると嬉しいでしょう。また、社員の活躍は、社員一人ひとりの能力が十分に発揮できる環境を整える労務管理の成果ともいえます。自分の仕事が社員の活躍につながっていると実感できるでしょう。

人事に向いている人の3つの特徴

・人のサポートが好き
・物事を公平な立場から判断できる
・秘密を守れる

人事はどのような人が向いているのでしょうか。以下で人事に向いている人の3つの特徴を解説します。

人のサポートが好き

人のサポートが好きな人は、人事に向いています。人事は、企業の顔としての役割もある一方で、裏方に徹して社員のサポートに回る業務も多いです。社員を教育したり、社員が働きやすい環境を整えたりといった人をサポートする業務を行います。そのため、人事の仕事には、企業の成長や社員の成果のために貢献する姿勢が必要です。社員が成長する姿を見ることが好きで、社員の活躍を心から喜べる人は人事に適性があります。

物事を公平な立場から判断できる

人事は、物事を公平な立場から判断できる能力が求められます。人事の仕事は、社内規則や社員の解雇に関することなど企業の方向性を定めることに携わる機会が多いです。そのため、感情に流されずに公平な立場から判断することが求められます。社員にとって不利益が生じる場合でも時には厳しい判断を下す必要があるため、物事を論理的に考え、公平な判断ができる人が人事に向いているでしょう。

秘密を守れる

口が堅く秘密を守れる人が、人事に向いています。人事は、企業のさまざまな部署の中でも機密情報を扱うことが多い職種です。企業の機密情報が流出すれば、企業の不利益やトラブルにつながります。また、社員の給料や異動に関する情報、解雇予定の社員、社員の健康に関する情報などプライバシーな情報を取り扱うことも多いです。うっかり社員のプライバシーな情報を漏らしてしまうと、社員からの信頼低下を招きます。そのため、口が堅く、いかなるときも秘密を守る意思を貫き通せる人が人事に適任です。

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