科学的な知見から「構造化面接」の導入を支援し、入社後に活躍できる人材の採用を実現します
経営人事パートナーズ
山極 毅 代表取締役社長
【PROFILE】日産自動車人事部で、人的資源管理プロセスの導入、新卒・中途社員の採用、評価報酬制度の改定等を部長として担当。2016年4月に経営人事パートナーズを設立し、代表取締役社長に就任。
最初に考えるべきは、どうやって採用失敗の確率を減らすか
優秀な人材が入社することで得られる生産性の向上は徐々に成果物として表れ、良い影響が出るまでには、多少の時間を必要とするでしょう。ところが、活躍できない人材を雇い入れてしまうと、悪影響が極めて短期間のうちに表面化してきます。
つまり、採用の成功と失敗のどちらが組織にとってインパクトが大きいかと言えば、圧倒的に後者です。したがって、人材採用の課題を解決したいと考える場合に最初に考えるべきは、どうやって採用失敗の確率を減らすかになります。
まずは失敗の確率を下げて守りを固め、しかる後に攻めの採用を進めるアプローチを採ることが、最もリスクの少ない採用戦略となるのです。
入社後の活躍を説明できる確率が高い「構造化面接」の導入をサポート
1998年に米国の心理学者シュミット氏とハンター氏が発表した研究論文は、採用選考で広く利用されている「認知能力テスト」に「構造化面接」を組み合わせれば、入社後の活躍を説明できる確率が高いと示しています。
構造化面接とは、予め評価基準と質問項目を決め、どの応募者にも同じ質問を同じ順序で行う手法です。非構造化面接(通常の面接)と比較して圧倒的な有効性の差が見られ、Googleなどがこの研究に基づいて構造化面接を導入し、日本でも知られてきています。
一度構築してしまえば、採用担当者の変更があっても精度高く採用を続けられるメリットがありますので、当社は構造化面接の導入をサポートしています。
●人材採用コンサルティングメニュー
採用業務を代行するRPOサービスとオンライン採用ツールを提供
当社は、実用的・実践的で採用プロセスの改善に活用しやすい科学的な知見に基づくコンサルティングを行い、実際に企業規模を問わず大きな成果を上げています。
特に最近は採用担当者のマンパワーとノウハウの不足を課題とする企業が多くなっているため、採用業務を代行するRPOサービスも提供しています。
人材紹介会社への対応や採用メディアの管理、選考時の面接官の負担と内部工数コストの低減、優秀人材を発掘できるダイレクトマーケティング採用戦略の構築を支援し、さらに一人一人の活躍パターンを見極める手法を取り入れたオンライン採用ツール「インタビュー・オンデマンド」を顧客企業に提供しています。
専門分野
【業種】IT・通信、製造、消費財・サービス、金融、メディカル、コンサルティング
【職種】経営・企画、営業・販売、管理・事務、人事、総務、技術・研究、IT・システム、コンサルタント、戦略コンサルタント、組織人事コンサルタント
【対象者】経営者・役員、事業責任者、マネジャー
会社情報
【社名】株式会社経営人事パートナーズ
【代表者】代表取締役社長 山極毅
【設立】2016年
【資本金】960万円
【従業員数】6人
【住所】東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20F
【ネットワーク・連携】日本交流分析学会
【メディア】山極毅の人事戦略チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UC02YuILI65J8WK_AY2Y0LuA
【TEL】03-5288-7210(電話は予約制のため、事前にメールで要連絡)
【E-mail】info@keieijinji.co.jp
【コンサルタント数】3人
【専門チーム】採用メディアを使わない人材採用手法、時間のかからない人事評価制度の作り方
【サービス】小額から始められる月額定額制のグループコンサルティング
日本人材ニュース編集部の評価
経営人事パートナーズ代表の山極氏は日産自動車で開発、企画、人事を経験し、経営・人事、現場の課題に精通している。豊富な実務経験を基に、企業の経営課題と人事課題の2つの側面からコンサルティングを行っている。また、人事制度の実行力を向上させるクラウド型人材マネジメントシステムも併せて提供している。人材獲得競争が激しさを増す中、採用プロセスの改善を目指す企業からの相談が多くなっており、伴走型で支援している。