対象者
- 新しく部長に就任、これから就任する人
- 課長職など、それまでの中間管理職との役割の違いを理解したい人
解決したい課題・悩み
- 部長に就任したが、課長より1段階上のマネジメントをどう行ってよいかわからない
- 部門の方針や目標の立て方、メンバーの育成計画をうまく立てられない
- 部門の問題やリスクを把握していない
研修内容・特徴
- 部長の最重要任務は、市場のニーズに応え、ライバルを凌駕するための組織改革に積極的に取り組むこと。そのために必要な考え方・スキルを身につける研修
- 部長に求められる役割を理解するとともに、組織の理念や部門方針を確認し、目標を立て部下に浸透させるために必要な行動を学ぶ。部門の育成方針や課長をどう育成するのかも理解する。環境分析、部門の課題設定、リスクの洗い出し・評価、優先順位付けを行い、リスクが発生しない対応策を考える
- 役職者のキャリアスタートを応援「役職者レベルアップ研修無料招待キャンペーン」実施中。24年5月・6月の受講者を「役職者レベルアップ研修」に無料招待
プログラム例
- 部長の役割認識(講義・ワーク)
(1)課長と部長の違いとは
( 2)部長は「経営者」である
(3)上級管理職に求められる役割
(4)部長としての振る舞い
① 管理職として「偉く」ふるまう~自身のブランディング
②これまでのルールを破る~自ら行動する
③粘り強く逃げない姿勢~成功まであきらめない
(5)部長としての考え方
①人としてのあり方~高い倫理観の必要性
②逆算思考 - 経営指針の理解(講義・ワーク)
<まず、組織全体としての方向性を理解する>
(1)経営理念を確認する
(2)経営方針を理解する
(3)経営計画を理解する - 部門の目標設定(講義・ワーク)
<次に、自身の担当する部門の目標と計画を立てる>
(1)部門の目標設定を行う
(2)計画を具体化する
(3)部下への説明責任を果たす
管理職 - 部下を動かす(講義・ワーク)
<計画を実行に移すための人の動かし方を知る>
(1)目指すべきビジョンを示す
(2)活動のルールを示す
(3)評価のしくみを示す
(4)部下と対話する - 部下を育てる(講義・ワーク)
<中長期的な成長を支えるための人の育成方法を学ぶ>
(1)部下育成のできる課長を育成する
(2)計画的な人材育成
(3)戦略的な人材育成
(4)採用と配置 - 課題発見、課題解決(講義・ワーク)
<経営視点からの問題意識を醸成する>
(1)外部環境の変化を意識する
(2)課題を発見する
( 3)問題を解決する
(4)定着化、恒久化をはかる - リスクを管理する(講義・ワーク)
<経営視点でのリスクの捉え方とその対応を学ぶ>
(1)リスクマネジメントとは
(2) リスクの洗い出し(多面的な視点、ヒヤリハット
事例、リスク分類表)
(3)リスクを評価する
(4)リスクを管理・抑制する
(5)万が一の際に迅速に対応するために - まとめ(ワーク)
<研修を踏まえ、明日からすべきことを具体的に考える>
明日から自身がなすべきことを「具体的」に考える
問い合わせ