対象者
- 経営幹部、 経営幹部候補者
解決したい課題・悩み
- 経営幹部およびその候補者にDXリテラシーが不足しており、DXで自社の成長戦略を具体的に描くことができない
- DXをテーマにアクションラーニングを実施しても、出てくるアイデアが“デジタル化”止まりのものばかりで、デジタル技術を核にした事業・組織の変革構想が出てこない
- DXを推進できる人材を社内で戦略的に育成したい
研修内容・特徴
自社と顧客の何を変えるのか―経営幹部がデジタル技術で“攻め”の事業成長戦略をプランニングするためのリテラシーと構想力を身につける
- 経営幹部候補がおさえるべき、デジタル技術を核にした自社の組織/事業の「変革」に必要な要素を網羅的にカバーしている。経営幹部候補として“多くのリソースを投資してもやるべき最も重要なこと”をおさえ、短中長期のアクションプランとして落とし込めるようになる
- パワフルもしくはDisruptive(破壊的)なデジタル技術を使うことで顧客価値を創出して競合に大きく勝つ事例や、最新のデジタル技術によるビジネスモデル変革で新規競合が参入する事例を知り、自社に対する危機感を醸成する。当たり前のようにデジタル技術を核に、顧客への提供価値を高めるアイデアを思いつき、IT技術者と意見交換して進化・具体化させる(技術者が要件定義できるようにアイデアを展開する)ための素地を得ることができる
- AIの専門家が監修し、全問正解すれば認証としてオープンバッジが発行される「DXリテラシー診断」でDXに関する知識・理解度のレベルを確認し、集合研修への参加前に映像教材で補強・学習する。集合研修では自社の顧客および経営リソース(主にテクノロジー)への理解を深めるようなワークを行う
集合研修のプログラム例(1日3時間×3日・隔週)
1. DXへの理解を深める
・ DX成功/失敗事例/テクノロジーへの理解を深める
・ 自社ビジネスに関する将来ビジョン(特に顧客への提供価値)について考える
・ レクチャー(バリューチェーンの視点で語る=構想力)+ケース・スタディ
2.ビジョンと現場のギャップを知る
・ ビジョン実現のためのDXの課題整理を行う
・ 自社の顧客および経営リソース(主にテクノロジー)への理解を深める
・ ケース・スタディ+ワークショップ(自社のDX課題の整理)
3.ビジョン実現に向けたDXアクションプランの立案
・ DXで解決できること/DXで解決すべきことを短中長期の時間軸で整理する
・ 特に変化する顧客への対応について具体策を考える
・ワークショップ+プレゼンテーション
問い合わせ
サイコム・ブレインズ
TEL:03-5294-5573
hrd@cicombrains.com