ポストコンサルとは?ポストコンサル転職で失敗しないために利用したい人材エージェント7選

最終更新日:2023年7月14日

コンサルティングファーム経験者が、事業会社の経営幹部、PEファンドやコンサルティングファームの幹部、起業家など、業界内外のハイポジションを目指して行うポストコンサル転職。ポストコンサルは、「プラチナチケットホルダー」とも呼ばれ転職市場で高い評価を受けていますが、実態はどうなのでしょうか。

本記事では、ポストコンサルについて理解を深めていただくために以下のことを解説します。

ポストコンサルとは?

ポストコンサルとは、一般的にコンサルティングファーム出身者のことを言います。コンサルティングファーム以外にも、SIerやシンクタンクのコンサルティング部門に従事した経験を持つ人も含みます。

ポストコンサルは、コンサル経験がないと得られない、業界内外のハイポジションへの転職チャンスを持っているため、「プラチナチケットホルダー」 と呼ばれています。

また、ポストコンサルには戦略系コンサル、総合系ファーム、シンクタンク、組織人事コンサル、IT系コンサル、財務系コンサル(FAS)など、様々な領域のコンサルティングファーム出身者がいます。

出身のコンサルティングファームや所属部署、経験したプロジェクトによって身につくスキルセットやネクストキャリアは異なってきます。

ポストコンサルが人材市場で評価される理由

ポストコンサルは、なぜ転職市場で評価されるのでしょうか。

ポストコンサルの採用支援で実績をあげるコンコードエグゼクティブグループの渡辺秀和 代表取締役社長CEOは、ポストコンサルが評価される理由として以下のように述べています。

最も評価されているのは、ポストコンサルが「自走」できる人材であるという点です。自走できる人材とは、自ら考え、試行錯誤を繰り返しながら、確実に仕事をやり遂げられるという意味です。

経営者に自社の人材についての課題を聞くと、「経営の方針に対して自ら分析して課題を明確にし、具体的な施策を提案できる人材が社内に育っていない」という声が非常に多く、「目標達成のためにハードワークができるタフな社員が少ない」ことが悩みになっています。

この点、ポストコンサルは、仕事の質に徹底的にこだわるプロ意識を持ち、経営者のディスカッションパートナーになれる知識や経験を兼ね備えています。

ポストコンサル採用は、最初の一人目の採用には慎重になる企業が多いのですが、入社後の活躍ぶりをみて、リピート率が非常に高いことが特徴です。採用企業のすそ野が広がっていること、1社当たりの採用人数が増えていることの相乗効果で全体の採用数が急速に拡大しているのです。

採用した企業の経営者からは「一緒に考えて、アイデアを形にしてくれるのでとても楽になった」と言われることが多いです。

【コンコードエグゼクティブグループ】グローバル化を急ぐ日系企業が注目「ポストコンサル採用」の実態(―ポストコンサルの採用実績がある企業からの評価は?)

また、一般的に評価されるスキルとしては次の3つが挙げられます。

1.汎用的な課題解決能力
2.ステークホルダーを巻き込みビジネスを推進するリーダーシップ
3.厳しい労働環境で培われたストレス耐性やパソコンスキル

1.汎用的な課題解決能力

ポストコンサルは、様々な業界の様々なクライアントを対象としたプロジェクトを、コンサルタントとして経営者視点で数多く解決してきています。クライアントは、業界が違えど類似した課題に直面していることが多く、その解決には過去のプロジェクトでの経験を活かすことができます。

そのためポストコンサルは、業界や企業を横断した課題解決能力を培ってきていると言えるのです。

2.ステークホルダーを巻き込みビジネスを推進するリーダーシップ

以前のコンサルタントの仕事は、「資料を作って終わり。机上の空論。」と揶揄されることも少なからずありました。しかし、現在のコンサルティングファームの多くは、実行支援にまで踏み込んでいます。コンサルタントは、クライアントとともに汗水を流し、プロジェクトを成功に導いています。

そのため、クライアント企業の組織や人、あるいはクライアント以外のステークホルダーも巻き込んで動かす力を若手のうちから培っています。さらに、ロジック面だけじゃなく感情面でも関係者を動かす、高度なリーダーシップを持っていることもポストコンサルが評価されている理由です。

3.厳しい労働環境で培われたストレス耐性やパソコンスキル

コンサルタントは客先に出向いて仕事をすることも多く、社内外を何度も往復します。また、プロジェクトに問題が発生したりクライアント側が問題を抱えていたりすると、ある程度無理な仕事も覚悟しなければなりません。

そのため、肉体的にも精神的にもタフであることを日常的に求められており、ストレス耐性が身についています。また、限られた時間で最大の成果を上げなければならないコンサルタントは、エクセルやパワーポイントを当たり前に使いこなせる点も実は評価が高いです。

ポストコンサルのネクストキャリア

ポストコンサルのキャリアパスは、「ファームtoファーム」、「事業会社への転職」、「ファンドへの転職」など様々で、転職先の会社が自身にフィットするかどうか見極めることがポストコンサル転職を成功させる鍵です。
各年代ごとに転職先の選択肢や、転職する際に考慮すべきことも変わってきます。

・20代後半~30歳 ➝ 年収・やりがい・ワークライフバランス等、自身が重視することから総合的に判断
・30代 ➝ 30代 ➝ できるだけ早く転職を決めるのが望ましい
・40代 ➝ ポストコンサル転職の選択肢は非常に限られる

それぞれ年代ごとに詳しくみていきましょう。

20代後半~30歳前後で転職する場合

25~30歳までは、ポストコンサル転職市場において最も採用ニーズが多いです。
転職先としては他ファーム、事業会社、ファンド、スタートアップ、外資など幅広い選択肢があります。
年収・やりがい・ワークライフバランス等、自身が重視することから総合的に判断して転職を決めましょう。

30代で転職する場合

30歳を過ぎると採用ニーズは緩やかに下落し、35歳から急激に採用ニーズが下落してしまいます。
できるだけ早く転職を決めるのが望ましいでしょう。

40代で転職する場合

40代でポストコンサル転職する理由として、
●体力的にきつくなった
●事業会社で当事者として事業に関わりたくなった
●現職に居づらくなった

といったものが挙げられます。
本音の部分としては、動機や部下の昇進で「居づらくなった」というのも大いに考えられます。

しかし、40代では、ポストコンサル転職の選択肢は非常に限られてきます。「ファンド出資先・スタートアップ・クライアント先への経営幹部としての転職」か「他ファームへの転職」くらいでしょう。

ですが、ここ数年でポストコンサル転職の事情も変わってきていつことも事実です。近年では、優秀なコンサルタントには長期で在籍してもらおうというファームも増えてきており、40代でのポストコンサル転職が増加しています。
実際、シニアマネージャークラスの実績があれば、40代でも歓迎といったファームも増加傾向にあります。

ポストコンサル転職での失敗

ポストコンサル転職はキャリアアップのために非常に魅力的な選択肢となっている一方で、当然失敗例もあります。ファームから事業会社へ転職する際の失敗例と、失敗しないためのポイントを以下でご紹介します。具体的には以下の3つがよく挙げられる失敗例です。

 1.年収の低下
 2.やりがいの不足
 3.カルチャーの違い

失敗例1.年収の低下

ポストコンサル転職で給与水準の高いコンサル業界から事業会社へ移った場合、約7割の人が年収を下げているのが実情です。やりたい仕事やワークライフバランスにも重点を置いて転職する場合、ある程度の給与減は覚悟しなければなりません。
しかし、転職後、実際にライフステージも変化していくとその年収ダウン分が重くのしかかり、失敗だったと感じる方も多いようです。

失敗例2.やりがいの不足

コンサル業界の業務はプロジェクト単位・短期集中で結果を出すことを求められるため、他の業界に比べて激務だと言われています。
しかし、高いハードルを求められる分、成果が評価されやすく、やりがいを強く感じる方も多くいます。

そのようなハードな仕事に楽しさややりがいを見出していた方がワークライフバランスを優先して転職すると、どうしてもやりがいが低下してしまうという事例も発生してしまうようです。
転職直後は自由な時間も増えて解放感を覚えるかもしれませんが、しばらくすると刺激が足りなくなり、失敗したと感じる方も多いようです。

また、ワークライフバランスを求めて事業会社に転職したはずなのに、想像していたよりも仕事が忙しいというケースも中にはあるようです。

失敗例3.カルチャーの違い

コンサルファームと事業会社とのカルチャーの違いを理解せずに転職してしまうと、自身のバリューを発揮しきれないケースがあります。
コンサル業界では、論理的な正しさを追求するカルチャーがありますが、事業会社では必ずしもそれが正義ではないのです。感情面での配慮の方が優先されることも往々にしてあります。

仕事への向き合い方やプロジェクトの進め方の違いといったカルチャーの違いに、慣れるまでに時間を要したり対立してしまったりして、失敗したと感じる方も少なからずいるようです。

ポストコンサル転職で利用したいおすすめエージェント7選

先ほどの章では、ポストコンサル転職の失敗例についてご紹介しました。ここでは、ポストコンサル転職で失敗しないために、数ある人材紹介会社の中から、ポストコンサル転職に特化したおすすめの人材エージェントを7つご紹介したいと思います。

各社にそれぞれ強みがありますので、ご自身のキャリアプランに合った人材エージェントを見つけてみてください。

コンコードエグゼクティブグループの強み:外部サイトを使用せず、優秀な人材が集まり続けるプラットフォームの確立
フォルトナの強み:“社員幸福度No.1”、“社員幸福ドリブン経営”
クライス&カンパニーの強み:“専門分野×IT”を領域とするコンサルタントが業績を向上させる人材を紹介
・アクシスコンサルティングの強み:正社員×フリーランスに加え、スポットコンサルのソリューション強化で社会課題解決に寄与
・アンテロープキャリアコンサルティングの強み:金融・コンサルティング業界に専門特化した、プロフェッショナル人材の紹介
アンバースの強み:候補者の強みを発掘する伴走型支援による、最適なコンサルタント採用の実現
リネアコンサルティングの強み:候補者からの紹介やクチコミによって築いている独自の人的ネットワークを体系化した、潜在層のデータベースの保有

コンコードエグゼクティブグループ

コンコードエグゼクティブグループは、企業人事から日本No.1に選出された「経営人材のキャリアプラットフォーム」です(採用担当者が選出する「日本ヘッドハンター大賞(ビズリーチ社主催)」のコンサルティング部門で日本一となる初代MVPを受賞)。

その理由は、外部サイトを使用せず、優秀な人材が集まり続けるプラットフォームを確立していることにあります。「キャンディデイトの立場でキャリアを設計する」という方針を徹底することで、納得のいく転職活動を実現した方から、続々と優秀な人材を紹介いただいています。

マッキンゼーやBCGなどのコンサルティングファームへの「コンサルタント転職」や、コンサル出身者の経営幹部キャリアを支援する「ポストコンサル転職」に高い実績を持ちます。

コンコードエグゼクティブグループ

専門①事業会社への経営幹部層の紹介
②コンサルティングファーム/投資銀行/ PEファンド等へのプロフェッショナル人材の紹介
コンサルタント戦略コンサル、ITコンサル出身者
候補者ポストコンサル/東大・京大出身者・MBAトップ校
年齢層20~50代前半
備考・「日本ヘッドハンター大賞(ビズリーチ社主催)」 コンサルティング部門初代MVP受賞
・東京大学×コンコード「未来をつくるキャリアの授業(2017)」コースディレクター

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アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサルティング領域に強みを持っています。正社員採用だけでなくフリーランスによるスポットでの人材活用の提案など、コンサルティングを軸とした組織・人事課題の解決が得意です。

大手・中堅コンサルティング・ファームの現役コンサルタント5500人以上が登録しており、業界全体の約20%強をカバーしています。

昨今、市場ニーズとして事業会社もコンサルタント経験者の採用を強化しています。グループ会社のケンブリッジ・リサーチ研究所と連携を強化し、近年経営テーマにもなりつつあるDigital領域、CxO領域を中心にポストコンサルタントのサービスを強化しています。

得意領域・正社員×フリーランス
・「スポットコンサル」のソリューション強化(コンサルタントの副業支援サービス)
登録者5500人以上
・大手・中堅コンサルティング・ファームの現役コンサルタント
・業界全体(約2万5000人)の約20%強をカバー
グループ会社ケンブリッジ・リサーチ研究所
(日本の人材業界において最も歴史のあるエグゼクティブサーチファーム)
グループ連携Digital、CxO領域を中心にポストコンサルタントのサービスを強化

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フォルトナ

フォルトナ株式会社は、企業理念に社員幸福度No.1を掲げ、業界トッププレイヤーが続々と集い、高成長を実現している人材紹介会社です。

「オールフォルトナ」という企業文化も特徴。一騎当千のプロフェッショナルなメンバーが集い、個人主義に走らず、自身の強みを活かし、弱みは他メンバーの強みを借りて補完することで、提供価値を最大化しています。

コンサル・ポストコンサル転職の支援&紹介では、外資系戦略ファームを筆頭とした各種ファームに加え、PEファンド、ベンチャーキャピタル、スタートアップ、大手企業などの中で、特にコンサル経験者を積極採用する企業が顧客です。

また、「フォルトナベンチャーズ」というブランドで、スタートアップ、ベンチャーキャピタルに特化し、スタートアップ×次世代リーダーの支援&紹介もしています。

企業理念社員幸福度No.1(生産性と心理的安全性の追求、メンバーへの信頼を重要視)
得意領域コンサル領域・スタートアップ領域(コンサル経験者の積極採用企業やスターアップへの人材紹介)
コンサルタント・戦略ファーム・総合ファーム出身者
・ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー2年連続受賞者 など
(三石社長の“社員幸福ドリブン経営”に共感した、一騎当千のプロフェッショナルなメンバー)
新ブランド「フォルトナベンチャーズ」(スタートアップ、ベンチャーキャピタルに特化、スタートアップ×次世代リーダーの支援&紹介)

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クライス&カンパニー

クライス&カンパニーは、“専門分野×IT”を領域とするコンサルタントが、クライアントの業績に影響を与える人材をピンポイントで見つけ出す紹介で実績があります。

候補者はコンサルティング業界出身者が多く、ネクストキャリアとして事業会社で経営に直接かかわることを希望する方が多いです。

クライス&カンパニーは、コンサルタント教育にも熱心です。社内の多くのコンサルタントが国家資格キャリアコンサルタント資格を取得済みです。また、優れた人材紹介の事例を全員で共有する発表会やロールプレイを実施してコンサルティング能力を向上させています。

求人と候補者双方に対する理解力を高め、的確なマッチングを可能としてることで実績につながり、クライアントからも高く評価されています。

コンサルタント・“専門分野×IT”(IT分野は全コンサルタントのカバー領域)
・多くが国家資格キャリアコンサルタント資格を取得済み
候補者多くがポストコンサルで、ネクストキャリアとして事業会社を希望
社内コンサルタント教育・毎月1 〜2回の全員参加の研修日
・全コンサルタントにコーチング専門会社のトレーナーを付けている
・優れた人材紹介の事例を全員で共有する発表会やロールプレイ

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アンテロープキャリアコンサルティング

アンテロープキャリアコンサルティングは、金融とコンサルティング業界に専門特化し、プロフェッショナル人材を紹介しています。

設立以来、いち早く投資ファンドに特化した人材紹介事業を行ってきました。それにより、投資ファンドおよび関係の深い投資銀行、コンサルティングファームに取引先を広げており、いわばパイオニア的存在です。

取引先には金融・コンサルティング業界のトップクラス企業が顔を揃え、クライアントからの信頼は抜群です。

専門金融・コンサルティング業界
取引先投資銀行やアセットマネジメントなど(金融・コンサルティング業界のトップクラス企業)
コンサルタント領域ごとの担当制、専門性を深化
候補者プロフェッショナル人材
登録者約4万人(年収レンジ700〜2000万円のプロフェッショナル人材)
投資銀行・投資ファンドのフロント業務紹介実績約200人(業界最多レベル)

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アンバース

アンバースは、コンサルタントの紹介を中心に実績のある人材紹介会社です。戦略、IT、財務、生産管理など、多様な分野を経験しているコンサルタント(候補者)を紹介することができます。依頼主は、コンサルティング会社を中心に、ファンド・事業会社などです。

コンサルタントは外資系コンサルティング会社や商社・ベンチャー企業での実務経験者です。そのため、その経験を活かして、候補者の強みを発掘する伴走型の支援をすることができます。

候補者を支援する際、重要視していることは自身の強みと志望動機の整理です。独自のノウハウを用いた面談を行うことで、候補者の内面を見つめ直すきっかけを与え一緒に強みを発掘する伴走型の支援は、候補者に好評です。

強み候補者の強みを発掘する伴走型支援による、最適なコンサルタント採用の実現
コンサルタント外資系コンサルティング会社や商社・ベンチャー企業での実務経験者
候補者戦略、IT、財務、生産管理など、多様な分野を経験しているコンサルタント
取引先コンサルティング会社中心(その他はファンド・事業会社など)
特徴・候補者の「自身の強みと志望動機」の棚卸し支援
・支援期間が長期にわたる難しい案件に対しても候補者とクライアント双方にとっての最適解を追及

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リネアコンサルティング

リネアコンサルティングは、コンサルティング業界出身の少数精鋭のコンサルタントを有しています。候補者からの紹介やクチコミによって築いている人材ネットワークが強みです。

求人の多くが専門性が求められる重要なポジションで、業界へ精通したリネアコンサルティングへの依頼が絶えません。

1人のコンサルタントが求人企業と候補者の双方を担当し、求人企業と候補者の相性や微妙なニュアンスを理解したマッチングを行っていることで、取引先企業から信頼を得ています。

また、「ストレングスファインダー」を活用したキャリア支援も行っています。
リネアコンサルティングは、Gallup社のストレングスコーチング資格を保有しており、単に転職企業を紹介するのではなく、強みを生かすという観点からキャリアを支援できます。

強み候補者からの紹介やクチコミによって築いている人材ネットワーク
コンサルタント・コンサルティング会社の人事部門やコンサルタント経験者
・求人企業と候補者の双方を担当
候補者・多くが経営幹部層やマネジメントメンバー
・専門性が求められる職種
特色「ストレングスファインダー」の活用(Gallup社ストレングスコーチング資格保有)
フィー体系成功報酬

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ポストコンサル採用で気をつけたいこと(企業の採用担当者向け)

自走でき、即戦力であるポストコンサルは転職市場において高いニーズがあることがわかりましたね。
そんなハイクラス人材であるポストコンサルを活躍させるために採用する企業側が参考にしたい記事
併せていくつか紹介したいと思います。

コンコードエグゼクティブグループ 渡辺秀和 代表取締役社長CEOによる連載
ポストコンサル採用の実態

【第1回】地方企業の事業成長を牽引する「ポストコンサル」
【第2回】事業会社で活躍する“女性”のポストコンサル
【第3回】ネット系の成長企業がポストコンサルを積極採用
【第4回】ポストコンサル採用で人事・経理・IT部門が変わる

まとめ

本記事では、「ポストコンサル」という言葉の意味からポストコンサル転職に役立つ人材エージェントまで幅広く紹介してきました。

ポストコンサルとは、一般的にコンサルティングファーム出身者のことで、SIerやシンクタンクのコンサルティング部門に従事した経験を持つ人も含みます。

様々なスキルを有するため転職市場において高い評価を受けているポストコンサル。

しかし、各年代ごとにネクストキャリアの選択肢や考慮すべきことが変わってきます。
また、ポストコンサル転職には多くの失敗例もあるため、不安に思われている方も多いでしょう。

ポストコンサル転職を成功させるためには、年収・やりがい・ワークライフバランス等、自身が重視することから総合的に判断して転職する必要があります。

本記事ではポストコンサル転職におすすめの人材エージェントを7社ピックアップしています。ポストコンサルやコンサル業界についてもっと詳しく知りたい方は、以下からこちらもご参照ください。

本記事でご紹介した基礎知識やおすすめの人材エージェントを上手く活用し、ポストコンサル転職を成功させていただければ幸いです。

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